にじゅういち

霧島 薫[FANCY]氏
入手先:FANCY


概要

 ブラックジャックもどきの脱衣ゲーム。カードをめくり、合計が21を超えたら負け、合計が21ジャストになったら自動的に勝ち。なお、説明ファイルには記述がなかったので最初はわからなかったのだが、「J/Q/K」はそれぞれ文字通り「11/12/13」を、「1」はそのまま「1」を表すので、計算の際には注意が必要。また、合計回数がヤバいと判断した場合は、3回までパスが可能。

 当然だが、勝てば相手が脱ぎ、負ければ着る。ちなみに、脱ぐモノは11もあるので、割と大変である(←わざわざ数えたんかい)。CGモードなどはないので、脱いでいくシーンを見たい場合は、あらかじめキャプチャ用ツールを用意のこと。また、5回負けるとゲームオーバー。

 

 2001/5/22公開。ファイルサイズは3429KB(自己解凍書庫)。フルボイスである(登場人物は一人だけだが)。

感想

 ルールはいたって簡単である上、負けたときにボイス付きで茶化されることもあって気分的に煽られるせいか、気がついてみるとハマってしまった。

 シチュエーション的には「女の子が制服姿で布団の上に足を崩して座っている」という時点で、現実世界であっても「押し倒す」という選択肢がむしろ自然なのだが、一応ルールには従わないといけない。ただ、最初に出てくる謎のゴーグルは、脱衣回数を増やすために作られたとしか思えない。メガネだと「外すのは絶対不可」という声があるだろうという判断なのだろうが、取って付けたような印象は否定できない。

 ラストにはムフフなCGが一枚あるが、18禁ゲームを余りにも見慣れてきた私にはどうということもない。それよりも、重装備のヨロイを丹念にはぎ取っていく方がやっぱり面白かった。だんだんと顔が赤くなっていくのを見ると、こちらの煩悩もより加速される。

 

 カードの出し方だが、最初の2枚で22以上になってしまえば、それで仕方ないし、相手が合計21になった場合もお手上げだ。それ以外の場合は、なるべく「次に出てくる数を考えて合計21に収まる」確率を高くキープし、パスするかどうかを判断することになる。相手の思考ルーチンは特に強いという訳ではないのだが、むしろ出てくるカードの運でかなり決まってしまうので、全部脱がせるまでには割と時間がかかるだろう。しかし、ムキになってやったろうじゃん、と思わせる程度にはなっている。なかなかうまいと思う。

 必勝パターンなどというものは、たぶんないだろう。要領をつかんで勝率を上げつつ、なんどもトライするしかあるまい。個人的な感触だが、相手が先にパスしてくれていれば、かなり有利に進められるようだ。

まとめ

 単純なルールで気軽に楽しめるゲーム。こういう単純なゲームこそ意外とハマってしまうのは、Windows付属のゲーム(ソリティアなど)で遊びまくった経験のある方ならばどなたでも同意されるだろう。気分を紛らわせるには良い。

2001年5月26日


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