2000年3月の「戯れ言」


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3月31日(金)

 そろそろ、「プロフィール」の部分も含め、全面的に書き直したい…ところなんですが、やっぱり攻略関係で時間を食っている上、ひとまず自然堆積が続く(^^;)「山」の切り崩しが急務という状況。なら買うなよ、というツッコミを半年前ならしていたところでしょうが、何だか小金が入ると買う、というどうしようもない悪習が身についてしまった模様。はぁ〜、確定申告の時期が思いやられる…そろそろ財布の紐をしめんと。

 ある方から頂いたメールによると、『終ノ空』に次ぐケロQの次回作では、歴史学や民俗学のネタが入るそうな。で、「Kenさんは買われるのでしょうが…」と言われてしまいましたが、もともと『終ノ空』だって「安かったからダメモトで買った」だけですし(^^;)、果たして手を出すかどうか、まったく分かりません。ケロQから出る作品って、なんだか「知的ミーハーのネタ安売り」という感じがしますが、プレイヤーはホントについていけるのか、アレで?

3月30日(木)

 『家元』のレビューで「無条件に「日本」という言葉をもって「日本国」をあらわすものと見なすのも嫌いだったりします」と書いたところ、意味が分からない、というメールを頂きました。不用意に書いた訳ではなく、自分がいつも思っていることを素直に書いただけなのですが、軽く流せる話でもありませんし、ごく簡単ながら、補足を。
 日常的に、とは言わないまでも、コトあるごとに「日本人は…」「日本的な…」といった表現が出てきます。この場合の「日本」とは、いったい何でしょうか。そもそも「日本」とは、どこからどこまでなのでしょうか。「日本人」というのはどんな人なのか。考えていくと、「日本」という表現そのものが、どれだけ曖昧なものであるかは、容易にわかります。よく「日本人は長い鎖国の結果島国根性が染みついて…」などと言いますけれど、鎖国政策が実施された江戸時代初期、「日本」なる概念はどう考えても一般的なものではなく、せいぜい明や朝鮮と外交に当たった事務部門の役人程度が認識していたに過ぎません。「日本」という概念がナショナルな枠組みとして作られたのは江戸中期以降で、実際に「日本」が浸透したのは幕末以降です。さらに、その当時はまだ沖縄は「日本」ではなく、明治になってから「日本」に編入(←立場によって用いる術語は様々ですが、一応この表現を使っておきます)されます。そして、外交的には「日本国領土」と認知されていた北海道も、幕末では日本人が絶対的多数派だったわけではありません。
 こう考えると、「日本」に伝わる「格式」というものが、「日本」という概念とどの程度有機的に繋がっているのか、私は非常に疑問に思っている次第です。格式をもっとも忠実に継承しているのは、おそらく神道でしょう(伊勢神宮を見れば一目瞭然)が、それが「日本」を統合するイデオロギーと重ね合うようになったのは、早くとも江戸中期、支配階級から見た認識レベルでは明治以降の話に過ぎません。ここまでスケールの大きな例を出さないまでも、連綿と続いてきたものの中に、果たしてどの程度「日本」を埋め込んでよいのか。歴史ある流れから「日本」を抽出する作業には大きな意味があるのはもちろんですが、それらを安易に「日本」と重ね合わせてはいけないだろう、と考えます。
 そうはいっても、他の国に行くと、平気で歴史的連続性をナショナリズムに溶け込ませているんですけどね。

 さて、ゲームの話題。『Moon Light』が保守本流とすれば、『SPARK!』は無鉄砲なスキゾ野郎とでも言えましょうか。前者の堅実かつ真面目な姿勢も個人的には好きなんですが、後者の拡散していく際限ないパワーには本当に圧倒されます。やはり『メロディ』の(正統ではないにせよ)後継ソフトと言えそうな気がします。

3月29日(水)

 東京国立博物館(上野)にて開催されている「日本国宝展」に行ってきました。一番印象に残ったのは工芸品類でしたが、それはさておき、鳥獣戯画や風神雷神図屏風など、やはりというか、なかなかのものです。デフォルメして写実性を二の次にし、それでいて実に活き活きとした楽しげな表情。絵でないと実現不可能なその表情に、しばし見ほれてしまいました。
 翻って、ゲームの中で採用されているグラフィックを見ると、「こう描けばこう見えるはず」というのが計算されパターン化しつくされているように思えます。細部へのこだわりを感じさせる描画は確かに見られますが、問答無用の迫力が伝わってきて「言葉なんかいらない」といえるような「活き活きしたさま」、そういうものにお目に掛かるケースは実に少ないように感じます。技法としての巧拙もさることながら、「生きている」という実感を伝えようという迫力があまりないんですよね。時々、ドキッとする画面が強く印象に残ることは確かにあるのですが、そういう絵は技法としてはさほどパッとしない場合もありますし。難しいモンです。

3月28日(火)

 昨日『SPARK!』のレビューを書いたところ、掲示板で反応はあるし、メールはくるしと、意外な反響に驚いています。パッケージこそ派手ながらも、ネット上での反応はほとんどなかったように記憶しているのですが。
 レビューの方でベタ褒め状態なのに8点止まりなのはどうしてですか、というメールも頂きましたが、自分の「好み」度でいえばツボつきまくりであるとはいえ、それだけで「文句ナシの名作」とはいえません、というより、ありゃ「名作」というガラの作品じゃないです(キッパリ)。でも、他のゲームには逆立ちしても実現できない方法をすんなり取っていること、その結果として、全体を覆う雰囲気が本当に楽しく、そして「楽しさ」を感じる自分それ自身が面白いな、などと感じてしまったことを考えれば、この程度の評価が妥当か、という理由ナリ。
 改めて、どういう方に向いているのか、と考えると、実にお勧めしにくいんですよ。『メロディ』をプレイ済みという方であれば、あの「詩的な描写」を、よりラディカルに突き詰めたものなので、ある程度おわかり頂けるでしょうが…。シナリオの展開に、因果関係をリンクさせないと納得できない、という方は、避けるのが無難でしょうね。また、エンディングに、何らかの「余韻」がないとつまらん、という方も、やっぱり合わないと思います。エンディングには感動も何もないですので。
 ゲーム世界に身を浸して頭ふにゃふにゃ状態にして、感覚だけで泳いでみる、そういうコトが好き、あるいはそういうコトができる環境(ないしは状況)に憧れる方なら、お勧めできます。たぶん私は「憧れる」方なんでしょうけれど。時々「理屈に強い」とか「理論的」とか評されることがある私ですが、シュールレアリスムへの挑戦を試みた経験も過去にはあるんで(ことごとく失敗しましたが…)、こういう世界に酔うと、本当にキモチがいいんですわ。

 このゲームの持ち味はこういうトコロだ、という分析もなんとなくやってみたくなって、「シナリオ」欄で長々あれこれと書いてはみたんですが、プレイした人に対して「感性」の確認という押しつけがましいことをやる意味なんかないし、未プレイの方が読んでもピンとこないだろうし、と思って、バッサリ消してしまいました。好みの作品となると、どうしても論が長くなってしまいがちなのですが、今回は適量に抑えられたのがまずまずかな。それでも、あのゲーム世界の魅力を文字で端的に記すのは、結構大変。おまけに、書いているウチに『メロディ』をリプレイしたくなってきて、うずうずする始末(^^;) あちらも、そのうちレビューを書き直したり「語るね」欄で取り上げたりしたいのですが…新作に追われるというお約束の展開に加え、四月から多忙になるのが目に見えているので、全然アテになりません、とだけヾ(^^;
 こんなことを思うと、同日アップの『儚想』など、プレイしていて本当に楽しくなかったのが、つくづくわかります(^^;) プレイ自体はとうに終わっていたのですが、レビューにまとめるか「感想」に留めるか、それを考えて書くのが遅れたというシロモノですからねぇ。やっぱり、楽しいのが一番ですよ。あれこれゴタクを並べて語るのもまた一興、それはそうなんですが、楽しめたモン勝ち。ゲームって、そういうもんです。私が10点評価をしている『痕』だの『カナン』だのばっかり出てきたら、それはそれで嬉しいですけれど(ありえないけど)、完全に「逸脱」することの楽しさ、心地よさを満喫させてくれたのが、この『SPARK!』でした。

 イカン、酒飲みながら書くと、やっぱり暴走するなぁ(^^;) もっとセーブしないと、どうにもキーボードが止まらんですわ。はうぅ。
 そういや、とある方からのメールで、「「戯れ言」がなかなかいいですね、テキスト系ページはこうでないと」というのがあったのですが、レビューに関する感想皆無で「戯れ言」だけへの感想というのは初めてでした(^^;) ウチ、外から見ると、「日記系サイト」なの?(^^;;;) この「戯れ言」では、基本的に、ゲーム関係あるいはこのページに直接関係するネタ中心にしているので、そう面白いネタを毎日出せるはずがない(そんな生活送れるわけない)のですが。

3月27日(月)

 終わったゲームのレビューは、なるべく速めに書こう、こう心がけることにしました。こうでもしないと溜まる溜まる。四月からはちょっと環境が変わるので、どうなるか不明ゆえ、今の時点での長期債務の返済をなるべく迅速に、と。Windowsゲームだけでも結構アレコレあるし、これに「取りあえず確保」組のDOSゲームまで入れると…あうーっ(^^;)
 NIFTYを巡回されている方ならご存じかも知れませんが、私はゲーム関係のテキスト書きをしているとき、だいたいゲーム音楽をBGMにかけているのですが、最近の稼働率ナンバーワンは、「regret」所収の『FUCK ME』、ついで『美しく生きたい』。なんか気に入っちゃったんですよ。前者はタイトルが結構ものすごいのですが、家族に聴かれても困るような歌じゃないので、CDラジカセ常駐状態。もっとも、この二曲の元になっているゲーム(ZERO『吐溜』)は、さすがに買う気になれませんが(^^;)

3月26日(日)

 『Moon Light』コンプリート、および攻略データを一通りまとめ、レビューもひとまず書き終えました。NIFTYでは「絶賛の嵐」状態でしたが、個人的にはそこまでハマることはなかったという程度。地味ながらも、シナリオづくりに対して真面目な姿勢を感じたので、私の嗜好にもそれなりには合っていました…が、こういう評価は少数派みたい(^^;)
 そういえば、ここ数日、フォア・ナイン&アプリコットの感想に関するメールを、立て続けに違う方から4通も頂きましたが…いったい何があったのでしょうか(^^;;;)

3月25日(土)

 かなり気合いを入れてプレイした結果、『MoonLight』(Clear)の、悠里・沙祐璃・香耶エンドを終了。前二つをプレイした段階では、結構しっかりとつくられてはいるものの、やや古くささを感じました。『ONE』(Tactics)のキャラ設定と日常パートとに限定した雰囲気、といえましょうか。ただ、香耶シナリオは、どうも唐突と言うか何というか…。このあとにも、何やら「隠し玉」的なシナリオもありそうなので、少し期待。あんまり大きく期待するとあとが怖いので、あくまでも「少し」(^^;)

3月24日(金)

 昨日ちょっと無理をしたせいか、今日はずっと寝てしまいました。汗をかいたら体もずいぶん軽くなり、夕方になったら起きていられるようにはなりましたが、まったくこのヤワっちい体を何とかしないと、歳を取ったらどうなることやら。
 そんなこんなで、今日はほとんど何もせず。今月いっぱいは時間にゆとりがあるとはいえ、なんか勿体ないことをしたような気が。

3月23日(木)

 ハードディスクの中身が減る一方である理由はといえば、要するにやりかけゲームが中途半端に入っている結果ですな(^^;) そういうわけで、攻略法が完成した『Essence Lost』は速攻で削除(『Campus』は気に入ったゲームなので一応残しては置きます)。
 さて、「調教ゲームが少ないのはどうして?」というメールを頂きました。何ででしょうねぇ。いろんなゲームを手にとってはみても、結局数分のプレイで手放したケースが結構あって、まともにプレイしたのは『女郎蜘蛛』(PIL)だけです。結局、「調教する」だけでは、人を支配するという実感を得られないタイプの人間なのでしょうか。そう、実際にムチとローソクで…って、違う!ヾ(^^; このへん、機会を改めて考えたいと思ってはおります。
 あうーっ、そういえば『遺作』のリプレイもやってないし…やることは山のようにあるのだなぁ(^^;)

3月22日(水)

 私にとって「良かった」と思えるゲームは、プレイ中楽しめて、プレイ後も余韻が残って、リプレイしたくなる、そんなゲームです。この三つをすべてクリアしたゲームは、基本的に「9点」評価になります。まぁ、バグがひどくて大変とか、操作性がシャレになっとらんとか、そういう減点要因もあり得ますが、シナリオやゲームデザインに限っていえば、だいたいそんなところ。
 さて、最近めっきり縁が薄くなっているアリスソフトについては、やはり、プレイ中楽しめた『ランス3』、余韻が残った『アンビバレンツ』、何度も、いや何十回もプレイした『鬼畜王』とが挙がるんですが、どうしても「10点」にはならないなぁ。稀代の作品とは言えるんですが、やはり最初にプレイしたゲームが『痕』だったのは、後の嗜好を決定的に固めてしまったみたいです。
 まぁ、本音としては、アリスよりも諭吉の方がいいかなぁ。ただし、フクザワさんの方ヾ(^^;

3月21日(火)

 気が付くと、もう3月も終わりに近付き、あとはいよいよ4月の始まりを待つばかり、なのでしょうか。もっとも、「待つ」間もなく時は過ぎていくもので、時間というものが湯水のように使えると錯覚できていたころが懐かしい…って、私も歳をとったのかなぁ。うううっ。
 ぼちぼちレビュー書きも…と思いながら、結局今日は、最近全然手を着けていなかった別ページのほうばかりに手を入れてしまいました(^^;) 一応書けたレビューは、2本(いや、1.5本というべきかも)だけナリ。

3月20日(月)

 掲示板のタイトルをすさまじいものに変えてから結構たちますが、おかげさまで盛況で、過去ログのアップはすでに4回にも達しました。ありがとうございますm(__)m 重いのが難なので、別の所に移すというのもアリなんですが、今のところ他の作業がたまってるのでパス。
 他の作業、といえば、そろそろ本サイトも、ほとんど更新することのなさそうなコンテンツが結構出てきているので、ぼちぼちリストラする方が良いかも。まずは、「語るね、俺−テーマ別」ですね。この「戯れ言」で大抵の問題を取り上げてしまっているので、実はほとんど意味がなくなっているという(^^;) 近いうちに、ページを再編したいと考えております。

3月19日(日)

 昨日『Campus』(エーテル)の、本日『Essence Lost』(R.A.N Software)の攻略β版をなんとかまとめました。後者は、23日発売予定の『攻略王8』でも取り上げられているようですので、それまでには間に合うように、と頑張って取り組んでいたという(^^;)
 攻略法作成というモノは、実際にやったことのある方ならおわかりでしょうが、プレイ時のメモを取るだけならどうということもないのですが、イベント発生条件を詰めたりするための検証作業の方が大変なんですよね。このページに「暫定版」としてアップするだけなら、メモ・プラスαでもいいのですけれど、NIFTYのライブラリにアップするとなると、もし間違いなどがあってもチマチマ直すわけにはいきませんし。はぅ〜。ということで、レビュー書きはちょっと後回し(^^;)
 しかし、エンディングフラグがやたらと多用されている『Essence Lost』、攻略法作成者泣かせでした…。

3月18日(土)

 定期的に巡回させて頂いているGUSTAVさんのページで、論考がアップされていました。こちらで体系的に論じることはしませんし、何よりも先方のページを直接ご覧頂きたいと思います。
 これに関連して、現在の私の考えは、となりますと、「ゲーム評論」の中で不断に紡がれ生成され続ける「物語」の正体が何か、そして、共同の「想像性」に起因する固有の時間軸(昨今の歴史論で多用される術語を使えば「記憶」)の構造はどうあるのか、といったところになりましょうか。
 時間というものは、決して客観的に存在するものではなく、壊され、新たに作られていくものです。言説が権力から解放されつつあるように見える昨今も、実のところ、「時間」を高地から見下ろして安住するのが一般的である、というのが現状でしょう。いずこの空間から、どこに足を置きつつ、いかに語り、そして、「時間」をいかに取り込んでいくか、それを絶えず考えていないと、不毛なる「人それぞれ論」に堕してしまうことは、火を見るより明らかでしょう。そんな陥穽に落ちることも多い自分が語るのもおこがましい話ですが、そんな風に考えております。

3月17日(金)

 『Phantom』、ネタバレのない範囲でいろいろと感想の類を見てみましたが、何だか絶賛の嵐ですね。こうなると、普段以上にヒネクレた姿勢になるのが私の常なので、果たしてどんな受け止め方になることやら。とりあえずは…ハードディスクの容量を確保しなくては(^^;)
 今週中に、「私の一言」に別の原稿を再掲する予定もありますし、すでに終わったゲームのレビュー書きもあるし…この週末はやることがいっぱいありそう。四月になると忙しくなるのは確実なので、やれることは今のうちにやっておきたいし。

3月16日(木)

 攻略情報の整理をしないと、と思いつつ、中途半端に新しいゲームをかじったりしているものですから、いつまでたっても万事が中途半端。う〜ん、いけませんね…。四月になったらとにかく忙しくなるのは確実なので、今月中にケリをつけないといけないのですが。
 12日の「戯れ言」にも書いた成瀬せりあさんのページで、「久々の10点」という評価のあった『Phantom』は、そんな訳で、買っただけ状態ナリ。楽しみは後に取っておくと致しましょう。

3月15日(水)

 『家元』(ZERO)プレイ中。シナリオはあってなきがごときモノで、どっちかといえばエロのシチュエーションを楽しむと言ったノリなんですが、やっていて退屈です(^^;) いわゆる鬼畜ものとはちょっと違うのですが、なかなかに凄惨なバッドエンドが割と良し。ハッピーエンドは全然印象に残っていません…って、鬼畜なのは俺の方か(^^;;;)
 近日中に、『Rainy Blue』のレビューを統合する予定です。新たに加筆するかどうかは未定。

3月14日(火)

 『アウトライン』レビューをアップ。割と好みの感じではありますけれど、まぁ売れないでしょうね。人に強く勧められるほどのものでもないですし、絵が明るい割に地味です。『蒼刻の夜想曲』なんかは、頭から爪先まで地味でしたが(^^;)、『アウトライン』は「全体が地味」という、いうなれば「つかみ所がない」ゲームなだけに、これが売れるとは到底思えませんし、評判にならなかったのもわかる気がします。

3月13日(月)

 『儚想』をコンプリート。完全に一本道で、しかもワンプレイでCGオールコンプ。プレイ時間はだいたい12時間くらい、しかもマウス操作のみなので、手首が死にそうです(^^;) しかし、やたらとゲームが長い上に、出てくるキャラクターたちがどうにも好きになれなかったのが残念。キャラの描写自体は悪くないのですが、主人公が極度になよっちいし、メインヒロイン(一応)は天然を通り越して頭悪いし(^^;) スタッフロールラスト付近、「スペシャルサンクス」のところで、三峰奈緒さん他、旧アプリコットのスタッフ名が出ていたんですが、ここを参考にするのはちょっと。

 次いで、『アウトライン』をプレイ。やっぱり「原因不明の鉄道事故」というショッキングな出来事が起こった直後にプレイしてしまったのは、タイミング的に最悪だったのかもしれませんが、何とか気を取り直しました。一応、『SweeperS!』以上『冬虫夏草』以下、といった印象、と言っておきましょう。ガチガチに固そうな髪など、どことなくアクティブの風上旬さんの原画を連想させますが、まぁ好みなので良し。なんか気に入ってしまったのですが、もう一度瑞穂シナリオをプレイしようとして…分岐がわかんねー(T_T)
 舞台にしているローカル線のモデルが、現在は廃止された野上電気鉄道というのには驚き。車内はどうみてもJR西日本のクモハ42なのですが、まぁ細かいツッコミはやめておきましょう。…て、わかんない人にはさっぱり意味不明ですね(^^;)

3月12日(日)

 まずは、昨日の「戯れ言」の訂正。『ロマ剣II』、カクテルじゃなくてフェアリーテールブランドでした。あと、『Blow』を出したソフトハウス、これは「RockClimber」。後者は単なるミスタッチですが、前者は、そもそも「F&C」というのが統一ブランドになりつつあるような印象から来たものでしょう…て、何を言っても言い訳ですな。ども、すんませんm(__)m
 本日のプレイ状況はといえば、『儚想』(パールソフトR)をインストール&十分ほどプレイ。Na-Gaさんのキャラ、結構スキなんで、またどこかで描いて欲しいのですけれど。次いで『ロマ剣II』、こちらもインストール&十分ほどプレイですが、初日、宿から出ようとすると、なんか突然落ちてPCが再起動(?_?) なんやねん、これは。呆れてほっとくことに。
 ちょこちょこ雑務を処理して、午後には『Blow』。ファーストではEND1。何もわかんないバッドエンドですな。よっしゃ、今度は…と気合いを入れて掛かるも、どこでフラグがたつのかさっぱりわかりません。一応、END2とEND8とを見ましたが、なんかとことん救いがなさそうな気配。これはこれで良さそうなので、執念深く食いついて参りまする。
 次いで、『アウトライン』。ふむ、絵は『冬虫夏草』よりさらによくなっているし、雰囲気は悪くない。けど…。もうチョイ間を置いてからレビューを書くことにします。

 また、レビューに関して、他ページの影響は具体的にどのようなものがありますか、という趣旨のメールを頂きました。現在では、基本的に「自分は自分」という姿勢ですけれど、レビューサイトを立ち上げた当初は、やはり巡回先(そして、現在ではリンクさせていただいている)他サイトの姿勢に影響を受けていたのは間違いありません。
 今から思うと、影響が大きかったのは、鷹月ぐみなさん成瀬せりあさん兄貴さん蓼原シュンさんの各ページだったと感じます。私のページとねらいどころがいずれも異なっているので、いい意味でさまざまな刺激を受けたページです。蓼原さんのところは、拠って立つトコロが微妙にずれているようでもあり、リンクさせて頂くのがよいかどうか、ある程度間を置いたのですが、前三者はかなり早い時期からリンクさせていただいているページです。

3月11日(土)

 この週末は晴れて休みになったものの、諸般の事情により自宅待機を余儀なくされる羽目に。あうーっ、行きたいところがあったのにぃ。
 帰り、あちこちのショップに立ち寄り、気がついてみるとまとまった量のゲームがバッグの中に(^^;) さーて、どの程度消化できることやら。『儚想』(パールソフトR)『Blow』(RockClimer)『アウトライン』(ぷちX)『ロマンスは剣の輝きII』(カクテル・ソフト)などなど…いつになったら手を着けられるのか、買ってきた当人もわかりません。取りあえず、『家元』(ZERO)をプレイ開始。パッケージに偽りあり、というソフトハウスですし、見た目のような鬼畜一色ではなさそうな雰囲気。ファーストプレイを終えた時点では、どうも設定倒れのような印象ですが、まだ評価は無理ですので、またのちほど。

3月10日(金)

 いろいろなメールを様々な方から頂きました。ゲームに対する見方が人それぞれなのは当たり前ですが、それだけでなく、どんな方も、みないろんな思い入れがあるのだなぁ、と思った次第です。お返事をしたためながら、このゲームはこの内容であってたっけ、などと思い、リプレイして確認して…などとやると、もういけませんね(^^;) 掲示板へのお返事が遅れている場合は、こちらに忙殺されているとお考えください。
 NIFTY「攻略プロジェクトルーム」の方も、掘り起こし効果がそこそこ出てきました。嬉しい反面、負担がかえって増えているだけのような気も(^^;)
 そうそう、「お気に入り」キャラに男が多いですね、というご指摘を頂きました。自分でもそうだなぁ、とは思いますが、兄貴萌えのケはありませんので、念のため(^^;) そういうゲームもありますが、そういうゲームのそういうエンディングは見なかったことにしようという姿勢でレビューを書いとります。

3月9日(木)

 なにげにラジオを聴いていると、突如として飛び込んできた、営団地下鉄日比谷線・中目黒駅事故。その後の情報が次々と入ってくるものの、聞けば聞くほど訳のわからない状況に混乱しながらも、自分がその場にいなかったことを密かに安心している自分に気付いたり。体調が思わしくないせいか、どうもいろんなことに対してナーバスになっている感じです(掲示板やNIFTYへの書き込みが抑制気味なのも、実はそのせいだったりして)。
 なお、NIFTYの攻略室の方にちょい注力するつもりなので、アリスソフト関係のリプレイ&レビュー書きはまた先に延びそうです(^^;) 『AmbivalenZ』あたりは早く(「速く」ではない)書き直したいのですが、もう一度リプレイするだけのまとまった時間がなかなか…。この週末あるいは月・火あたりは時間が取れそうですが、家を空ける公算大なので(^^;;;)

3月8日(水)

 『Lien』晶と若葉のエンディングを見ましたが、ちょっとこれ以上続ける気になれません。あんたら濃すぎや(^^;) というわけで、久々に「感想」の方に押し込んでしまいました。決して悪くないゲームではあるんですけれど、あそこまでコテコテにする必要あったのかなぁ。エンディングの持ち味は実にいいと思うので、正攻法で攻めても良かったのでは。前評判がもともと高かったゲームではないんだし(^^;)
 ただ、テキストに対するセンスは、非常に光っていると感じます。例えば、
言葉にすると結構シュールだ。『この世の最後の日』じゃなくて、『この世で最後の日』。助詞一つでスケールも随分変わる。
ギャグというより「ことばあそび」といった楽しさを感じられる部分を随所に散りばめていますな。なかなか希有なゲームではあります。でも合わない…(^^;)

3月7日(火)

 昨日、Windowsの再インストールなどという面倒なことをしたせいで、机のまわりがCD-ROMでいっぱいになってしまいました。データ回避のためにMOも活躍したので、これもスペースを分捕っていて、もはや机の前に腰を据えようとすると「えっちらおっちらたどりつく」という状況です(^^;)

 『蒼刻ノ夜想曲』をプレイして思ったのですが、テキストの中に滲み出る言葉のセンスというものは、ある程度以上のボキャブラリーが必要不可欠なのではないか、という気がしてなりません。さらに、自分の使えるものをすべて出し切ろうとすると、どうしてもそれは説明口調、あるいは論説調になってしまい、ストーリーを構成する部品としてのアソビ(余裕)がなくなってしまうようです。
 それはそれとして、「指、詰めないようにね」には笑いました。今はどうなっているか分からないのですが、以前の大阪市営地下鉄には「ゆびづめごちゅうい!」という凄まじい注意書きがドアにあったことを思い出して(^^;)
 というわけで、『蒼刻』のレビュー、ひとまずアップしました。まだ自分の中でまとまっていない面も多々ありますし、そのうち再び変える点もあるとは思いますが、ここは一つ、「巧遅は拙速に如かず」ということで。

3月6日(月)

 仕事帰りに、例によってゲーム売場をのぞいてきました。さすがにDOSゲームばかりというのもアレなので、割と新しめのを…と物色。『Rendezvous』(Melody)は、そとみち.さんのページで「う〜ん…買っても良さそうだけど…どうしよっかな…」と散々悩んだ挙げ句、評判待ち。すでに発売済みとなっている『尽くしてあげちゃう』(トラヴュランス)はというと、GUSTAVさんのページですごい内容らしいという事前情報があったので、回避。
 結局買ってきたのが、『蒼刻ノ夜想曲(ノクターン)』(PL+US)と『Lien〜終わらない君の唄〜』(Purple)。後者は結構話題になっていたから、という、非常に漠然とした記憶に拠るのですが、前者は、パッケージに明記されているソフトハウスの住所が「大阪市北区中崎2-1-4 日進第3ビル6階」と、コレどこかで見たことがあるという理由で購入という、どう考えても自爆的結末しかなさそうな動機で買ってしまったのでありました(^^;) 帰宅後、Tacticsと同じ住所であることを確認。ネクストンの新ブランドですね。
 まず『Lien』、いきなりCDが3枚も入っていて仰天。さっそくインストールして起動……な〜んかこのドタバタなノリ、微妙に肌に合わなさそうな予感(^^;) やっぱり『カナン』の後にポップなノリのものとなると、ずいぶんと要求水準が高くなってしまいそうです。ただ、それ以前に、ゲーム中の日付で「2日に1回」という高確率で固まります(T_T) そのたびに、本体のリセットボタンを押して…の繰り返し。DirectX関係のトラブルは現時点では皆無(他ゲームで検証済み)なだけに、原因不明、頭を抱えます。DirectX再インストール→サウンドカードのドライバ再インストール→グラフィックボードのドライバ再インストール→InternetExplorer5.0アンインストール(このあたりからヤケッパチ)→SCSIボードのドライバ再インストール→Windows98上書き再インストール、これでも不可となり、えーいどうにでもなれ、と、HDDをフォーマットしてWindows98を再インストール。これで駄目なら…と思って起動。デフォルトではフルスクリーンモード、よし問題なく続行可能。やったー、と思い、一時中断。次のプレイではウィンドウモード、するとまた固まります。何のことはない、ウィンドウモードだとうまく動作しないというわけやね。嗚呼、あの時間と労力は一体…。まぁいっか、Photoshopなんかも速くなったし(^^;)
 『蒼刻の夜想曲』の方は、なんというのか、『痕』のエンターテインメント性を削ぎ落としたという感じ。なかなかテキスト描写がガッチリしているのがポイント高し(ここんとこ低レベルのものばっかやってたので)。おいおいレビューを書いていきたいと思います。
 そういえば、GUSTAVさんの「真珠の小箱」で、何やら興味深いテーマの論題が出ていたので、今後も要チェックですね(って、プレッシャーかけてどうする…(^^;)

3月4日(土)

 今日、なんとなく『Campus〜桜の舞う中で〜』のノベライズ版を買ってきました。帰りの電車の中で、というのが定番なのでしょうが、長距離通学者の特権(?)として車内ではグースカ寝ているので、帰宅後ちょっと読んでみました。彩女シナリオ限定なのですが、歴史ネタを消化しようとするのに躍起になってしまっているという印象。ま、先月末にここで書いたように、原作自体、転生ネタとしてはさほど深いものではないので、それを「超えてはいけない」という制約の中ではこのあたりが限界なのかも。
 なお、頂いたメールの中で、「歴史が専攻ならああいうネタにはお詳しいんでしょうね」といったものがありましたが、私の専攻は日本史ではありませんし、大学受験での選択も、世界史と地理だったので、念のため。伊那の合宿制自動車教習所に行っていたことがあったため、高遠に行ったことはありますし、高遠城についても一応知ってはいましたが、それはあくまでも偶然です。大河ドラマの類は嫌いなので、その種の知識はかなり偏っていますし。

3月3日(金)

 掲示板でご指摘頂いて改めて感じたのですが、WEBページ開設間もないうちに「とりあえず書く」という感じでアップしてそのまま、というレビューが、あまりにも多いことに、我ながら情けなくなってきます。例としては、『AmbivalenZ』『遺作』『鬼畜王ランス』など。最新レビューである『カナン』に比べると、その密度は比較になりません。自分がハマれなかったゲームというわけでは決してありませんし、今でも褪せることのない魅力を十分に持っているゲームだと思っていますから、そのうちに一から書き直そうと思っています。いつになるかはわかりませんけれど(^^;)

3月2日(木)

 帰宅すると、何やら大きな封筒が郵便受けに。私宛ですが、なぜか差出人名はなし。心当たりはまったくないだけに、非常に不気味です。蛍光灯に透かしてみると、中身はA4サイズの紙が数枚入っているだけで、別に爆発物とか、そういうものではなさそう。刃物なんかが入っていると怖いので、カッターで大きく切ってみると、何のことはない、学校の体育掛からの学生アンケート調査でした。まったく、部署名の入ったハンコぐらい押しておけっていうの。

 掲示板でも触れましたが、『めい・King』『CampuS』『Kanon』がコンシューマー移植だそうな。『Kanon』は全年齢対象版が出た時点で「移植か」と思ったものですが、前二者は意外。
 特に『CampuS』は、あれこれボロクソに書いてきたような気もしますが(^^;)、結構好きなゲームでもあるだけに、どうなるか気にかかります。あれから18禁シーンを除いたら、まるっきり違うゲームになるのは確実でしょう。それはそれとして、シーンカットがあるのは当然でしょうが、「肉体関係を持つ」という事実はシナリオの中で存置して欲しいと思います。リプレイして思ったのですが、奈穂COMMONや智里COMMONなど、その事実を入れなければエンディングとすることはできないでしょう。このあたり、コンシューマーと無縁の人間ゆえよくわからないのですが、「Hシーン」を入れないゲームの中で、「肉体関係を持つ」ことは、どのように扱われているのでしょう?

3月1日(水)

 ハードディスクがそろそろいっぱいになってきたので、シェイプアップ。NIFTYの通信ログファイルだけで300MB超えてますし(道理で通信ソフトが重くなるわけだ…(^^;)、スキャナで取り込んだもろもろの画像ファイルが大量に転がっていますし…やれやれ。ひとまず、整理が必要でまだ編集しそうなものはMOにコピーし、もう大きく変えることはなさそうなものはCD-Rに焼くことにしました。結果、空き容量が、C620MB・D50MB・E280MBだったのが、C4.2GB・D480MB・E300MBに。Eドライブがほとんど変わっていないのは、ゲーム専用ドライブと化しているため。フルインストールが多いのでこうなるわけで(^^;) 次にゲームを入れるのであれば、MOにインストールしないとダメかなぁ。


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