2000年7月の「戯れ言」


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7月22日(土)

 予定外のことで一週間以上も更新が空いてしまいました。ちょっとアレコレいろんなことがあった、というに留めておきますが、これからもしばらく更新がこんな風に空くかもしれません。なにぶん、先を予測することができないようなアレコレだったもので。


7月12日(水)

 体調がまだ万全ではないため、今日も病院へ。血液検査のために採血をしてもらうんですが、その時の看護婦がどうも私よりも若そう。ゲームの中であーんなことやこーんなことをしてもらうのであれば、おいらの年齢より下であるのは必須条件ですが(爆)、実際に注射針を刺されるとなると、若い人に対してはどうも不安感があります。40くらいの人が一番安心できそう。
 今後、更新がしばらくストップしたら、「また調子崩したな」と思ってくんなまし(^^;)

 『Air』は例によって例のごとく発売日が延びていますが、積みゲーが溜まりまくっていることもさることながら、そろそろ回顧モードに入りたいという気になってきて、これまであるゲームのリプレイをやりたくなってきました。このため、たぶん今月はほとんど買わないと思います。買ったとしても、せいぜい『好きだよっ』(エーテル)くらいかな。なにせ、ここまで乱発が続くと、地雷突撃的行動自体、結局は「消費者としてのプレイヤー」の首をみずから絞めることにほかならないわけで、「デフォ買い」できるメーカーなどほとんどありません。現時点では、キャンドルくらいですね。


7月10日(月)

 攻略データ作成中のもの、『ロマンスは剣の輝きII』(ほぼ完成)『D+VINE[LUV]』(どこまで書くべきか(^^;)『ゆきのかなた』『真・瑠璃色の雪』『アウトライン』(一通り作成しただけ)です。前二者は完全にハマったゲームなので、「作ること」がまず最初に出てきてしまった感じがあります(^^;) あくまでも趣味でやっていることなので、「やったろう」という前向きの姿勢がないと、つまらないですしね。
 『ゆきのかなた』は、レビューの方で相当に辛辣なことを書いたものの、雰囲気自体は決して悪くないと思うので。なにせ「エンディングを終えるとセーブデータがクリアされる」という、要は『雫』的仕様なので、本当にリプレイがやりにくく、試行錯誤に手間がかかりました。
 『真・瑠璃色の雪』は、DOS版とは違って、前半は完全に同時攻略が可能ですので、前半のプレイを一回で済ませられるパターンを工夫しました。愛情値(好感度)が一定以上ないとHシーンのバリエーションが増えない、という仕様があるため、全キャラの愛情度を一定以上にするのはなかなか大変でしたが、一応全キャラの確認が取れました。
 『アウトライン』は、完全にマイナーなゲームなんですが、なんか好きなんですよ。売れなかったとみえ、生産ライン自体は消滅してしまったそうですが(いや、売れなかっただけじゃないのかも。そこそこ売れたはずの『Campus』を作ったエーテルも解散だし)、ゲームとしてはなかなか味がありましたから。テキストの整合性が取れていないとか、いろいろ問題点があるのも確かですが、捨て去られるには惜しいゲームだと思いますし。
 このほか、古いゲームであっても、見所があると思えるものは、「敷居を低くする」という狙いもあって、積極的に作成していきたいと思います(『V.R.デート五月倶楽部』『メロディ』などがこれにあたります)。ご要望などございましたら、ご遠慮なくメール下さいませ。
 そんなこんなで、今日のレビューページ更新は一向に進まず。はぁ〜…。


7月9日(日)

 台風はひとまず関東からすんなり去ってくれて、ひとまずほっとしております。
 さて、各レビューの中で「関連リンク集」という項目があり、他のレビューサイトへのリンクを載せていますが、古いレビューではこの項目自体がなかったため、全然上がっていなかったりします。これではいかんので、順次、すべてのレビューページを新しい形式へと修正していくことにしました。
 なお、リンクページに挙げているレビューサイトが、すべて「個人が一人で書いたもの」のみであり、「複数のレビュアーが投稿しているもの」が皆無なんですね、というご指摘を頂きました。もちろん、そういったページもいろいろあることは存じ上げておりますが(有名どころとしては「美少女ゲームについて考える」などがありますね)、本サイトがあくまでも「主観第一」を目的としているため、「書いた人物の価値判断を比較すること」に意義が大きい、と思っているからです。複数視点を様々に取り入れれば、より妥当と言えるものが集約されるでしょうが、その反面、筆者個々のオリジナリティは、意識的にせよ無意識的にせよ、どうしても減殺されます。
 ゲームの「紹介」というスタンスを取っている、と考えれば良いのでしょうが、そういう次第で、あくまでも「一人」が作る「独立した小宇宙」にこそ、意味を見出したい、と思っております。


7月7日(金)

 ここんとこ夏バテ気味だったものの、ぼちぼち調子を取り戻してきました。もう少し時間があれば、レビューの手入れなどを丁寧にやりたいですし、『パンドラの森』のレビューも書きたいところなんですが、なかなかそうもいきませんね。週末にならないとちょっと無理そうです。
 さて、七夕の日に台風襲来などとなったら、なかなかシャレにならない話になりそうな感じですが、果たしてどうなるか。雨がからきし降らないというのに比べれば、台風がいくつもくる方がまだマシではありますけれど。

 2日本ページで使った「九鼎大呂(キュウテイタイリョ)」とは、「尊貴なる名声」といった意味で、要は「家柄が名門であり、地位が神聖である」ような状態のときに伴うもの、ということです。語彙に関するお問い合わせのメールが二通きたのは(誤字や誤変換のご指摘なども含めて)初めてでした(^^;)
 これの他にも、「筆者はそれなりに目にしたり用いたりしているものの、一般的には辞書を引かないとまず通用しそうにない」表現がちょいちょいありそうですが、自分で自分の文を冷静にチェックするのはほぼ不可能ですね。平易かつ明確な表現は心がけていきたいですが、あまりこだわると何も書けなくなってしまいますので、また「暴走してるなー」とお思いの場合は、一言お願いしますね。


7月4日(火)

 昨日の朝は早朝の地震で目覚めるという、ある意味ではいちばんタチの悪い起き方をしてしまったためか、どうも頭がボーっとしています。いつもボーっとしているじゃないかというツッコミはさておき、どうも体がだるいのは事実。ちょっとバテ気味のようで、食欲もあまりなかったりします。敢えてアルコールや冷たい飲み物を避け、熱いお茶や辛いものなどを積極的に摂るようにしてはいますが。
 さて、レビューに関していただいたご意見の中に、文中で使っている語彙や表現が難しくてわからない、というものがありました。「読みにくい」ならいざ知らず、「難しい」となると、こちらの表現力不足以上の何ものでもありませんね。極力平明な言葉や表現を自然に使うよう、徐々に修正していくつもりです。今日はちょっと無理ですが、数日内に、ここ最近書いたもの(加筆・修正したものも含む)を再検討していきまする。


7月3日(月)

 暑い! 私は8月生まれ、暑さにはある程度強いと思ってはいますが、それでも風がない状態で室温が33度にもなれば十分に暑いっス。鉄筋コンクリート最上階のため、屋上が受ける直射日光が屋根に熱を溜めるもんですから、汗がダラダラ出てきます。一応クーラーはあるんですが、居間のクーラーが稼働している以上、自室のクーラーを入れるとブレーカーが飛ぶ可能性が高く、怖くて触れません。
 そんな次第で、うだりながらPCの電源を入れて…って、大丈夫なのでしょうか(^^;;;)

 さて、今日は午後をすべて潰して(^^;)、『パンドラの森』をプレイしました。『ワイルドフォース』や『カナン』に出てきた話の元ネタと思われるシーンやセリフがいろいろありましたが、謎の売り子のお姉さんが語る「メニュー」は、このゲーム中では出てこなかったようです(^^;)
 現時点での感想としては、悪役を一人に集中させてしまった結果、倫理的な問題を常識的な水準で語っておしまい、とも見えるような描き方になっているので、どうしても『カナン』に比べて弱さが否定できません。「こいつが悪かったんだ」で終えてしまってはいけない話ですが、しかし、「人間の運命」に対する結論を将来的に保留にし、人間の業に対しては何ら解を残していないため、どうにも中途半端な点が残るのは確かです。
 また、序盤から中盤で辛い画面がやたらと多く出てくるので、エンターテインメント性がかなり弱く、「楽しくわくわくしながらプレイ」というわけにもいかなかった面も指摘できそうです。『カナン』の魅力につかれ、遡るようにプレイしていけば、最後までプレイする価値があると信じてついて行くことができるでしょうけれど、主人公はどうしようもなく情けないわ、女の子は軒並み不幸だわ、では、プレイヤーを引きつける点でやや疑問があります。
 しかし、「人間の営為」自体の中に、悪意なき自己破壊的な「何か」がある点を暗示させている点は、やはり見事ですし、それを出しているという点だけで、やはりゲームシナリオとしては秀逸なものがありましょう。人造生命体とでもいうべきネタは、もはやSFの世界ではなくごく当然のように出てくるものとも言えるのでしょうが、決して陳腐化する話でもありません。
 レビューをまとめるにはもう少し時間がかかるかも知れませんけれどね。ただ、困ったことが起きて…『ワイルドフォース』や『カナン』のリプレイがしたくてうずうずしてきました(^^;)


7月2日(日)

 『エレンシア戦記』のレビューをアップしました。先日アップした『聖魔大戦』は18禁ゲームを一般対象にしたもの、『ましろの宝箱』はバラエティパッケージなので、この二つを除外すると、レビューとしては五月末の『ロマ剣II』以来となりますね。それでも、このゲームが、現時点で所有しているブツの中では一番新しいのですから、相当長いこと新作に手を出していないということになります。
 ところで、このゲームで採用されている音声入力システム、実際に利用してプレイされた方はどれくらいおられるのでしょうか。夜、モニタに向かってマイクにあれこれ語る姿というのは、想像するとなかなか怖いものがありますが、もともとトホホな趣味に憑かれている以上、格好つけても仕方がないのかもしれませんね(^^;)
 どのみち、シナリオ面で見る限り、『聖魔大戦』とは比較にならないので、お気楽に捉えるべきゲームなんでしょうが、その割には人がいっぱい死ぬんですよね。気楽に捉えてはいけないシナリオであるはずなのに、主人公をはじめとするキャラクターがどうにも薄っぺら、さらに、九鼎大呂に固執する王族も「ただのバカ」のみならず「人間のクズ」ともいうべき要素が付加されて、予定通りの結果になってオシマイ、という感じ。戦争が綺麗ごとでないというのは当然であって、それを自分の中で、単純に原理主義的な説明で誤魔化してしまうことなく、目を背けずに生きる人間を描いていた『聖魔大戦』とは雲泥の差です。違いといえば、チビキャラが可愛いとか、デボスズメが楽しいとか、まったく些末なことばっかりのような気が。
 システム面では、戦闘をパスできるようになる、育成要素が加わるといった面も確かにありますが、そもそも「プレイしたい」という気にもあんまりならないんですよね。育成といっても、育て方によってイベント内容が変わるというより、イベントを発生させるためにキャラとつきあうという面が強く、パーティメンバーとの接し方自体が十分に魅力を持っていた『紅涙』にも及ばないように思います。
 そんな次第で、今月の『TWIN WAY』は見送り。山本和枝氏の絵も、『聖魔大戦』『紅涙』『エレンシア戦記』それに一般作の『エレメンタルアーツ』の四作で、もうぼちぼち飽きてきましたから(^^;)



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