2001年10月の戯れ言


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10月30日(火)

 旧作のXP動作確認などやるものじゃありませんね。気がついたら懐かしいゲームのリプレイにハマって何もできず、という状態でありました(^^; 一応現役のレビューサイトといえる程度の更新は行っているつもりですし、たまにはサイト運営とまったく関係のないところでゲームに触れるのもいいかな、と考え中。『君が望む永遠』も中断しているままなので、これを終えてさっさとレビューを書くという選択もアリなのですけれど。

10月29日(月)

 WindowsXPにもある程度慣れてきたので、引き続きゲームの動作チェックなどを行いました。以下、確認できた分を挙げておきます。なお、Cドライブ(5GB)にWindows98、Dドライブ(80GB)に「GAMEXP」フォルダを作成してここにゲームをインストール、Eドライブ(20GB)およびFドライブ(4.3GB)に諸々のデータファイル、Gドライブ(5GB)にWindowsXPという構成で、いずれもFAT32フォーマットです。

 

 前回の更新で「音が乱れる」と書いたものの多くは、XP用のサウンドドライバをインストールすることで問題が解決しました。『Canvas』『NAKED BLUE』については、特に問題なく動作するようです。しかし、『Kanon』でのCD-DA再生が異常であること、『痕』ではそもそも音がまったく出ないことには変わりないので、この両作品については「WindowsXP非対応」と考える方が良さそうです。いえ、ゲームの進行に支障があるわけではなさそう(コンプリートはしていないので確証はありません)ですが、音がない環境でこの二つのゲームをプレイしても仕方ないですからね。

 インストール不可能というゲームには『夢幻夜想曲リニューアル』のほか、『Rumble』『星空☆ぷらねっと』でも確認しました。変わったところとしては、一般ゲーム『あすは恋して』は、WindowsXPでインストールすることはできませんが、Windows98でインストールしたものをXPから起動することは可能でした。

 インストールはできても起動不可能というゲームは、16ビットADMを用いたF&Cゲーム(『ProjectVC』『バーチャコール2』『バーチャコール3』の三つで確認)がすべてこうでした。

 起動自体は可能であっても、『鬼畜王ランス』などは、エラーメッセージが出る、タイトル画面での画像表示が崩れるなどの問題が起きます。

 また、Windows9x系とはフォント指定が異なるせいか、文字が崩れるゲームもかなりあります。デフォルトの設定では『果てしなく青い、この空の下で…』はテキストの判読が不可能になりました(文字効果をオフにすれば大丈夫)。これ以外でも、『Silver Moon』など、フォントが歪む(判読には支障なし)ゲームは結構散見されます。

 妙なパターンとして、『水素』は修正ファイルが使えませんでした。さらに、修正ファイルなしでプレイしようとしても、タイトルメニューから先に進まずフリーズします。

 これまで挙げたもの以外で、特に問題なくインストール・起動できたものには、『くすり指の教科書』『さくらの季節』『卒業写真2』『WHITE ALBUM』『MOON.RENEWAL』『真・瑠璃色の雪』『プリズムハート』『Moonlight Sonata』『未来は僕らの手のなかに』『紫花』『雨あがりの猫たちへ』『TRICOLORE』『君が望む永遠』(発売日順)があります(『さくらの季節』および『卒業写真2』は、仕様上インストール作業不要)。もっとも、これらも冒頭の五〜十分程度をプレイして確認しただけですので、まだまだ問題が出てくる可能性はありますし、何よりも環境によって思わぬ異常が出てくることも十分にあり得ます。特にDirectX絡みの問題点が多そうにも見えますので、動きが激しいゲームは要注意かな。なお、『真・瑠璃色の雪』では、なぜかDドライブへのインストールができず、Eドライブにインストールすることになりました。

 また、PC-98エミュレータ『ANEX86』は、一応動作はするようですが、Windows98に比べるとかなり重くなります。雷鳥石800MHzでの使用は、実用上問題ありません。これ以外でも、例えば256色環境でないと極端に重くなるゲームなどは、そのままでプレイするのは非常に辛いものもあります(『女郎蜘蛛』が好例)。

 

 さて、この種の話題をすると「乗り換えるべきか否か」という話題が必ず出てくるでしょうし、雑誌の記事などもWindowsXP関連のものが大きくなるのは間違いないのでしょうが、必要に応じて検討するのが良いのであって、今すぐに乗り換える必要があるとは思いません。私はNT環境が必要になったために導入したに過ぎませんし(OEM版発売日購入しておいて言っても説得力ないかな?)。Windows9xで動作しているゲームもかなり健闘しているとはいえ、やはりうまくいかないものもかなりありますから、少なくともゲームを確実にプレイできる環境といえば、やはり「AT互換機上のWindows98」が一番強いでしょう(Windows95OSR2やWindowsMeも似たようなものでしょう)。今後発売されるゲームはXP対応が前提となっていくと思われますが、XP対応のゲームが9x環境でプレイ不可能ということはちょっと考えにくいですからね。

10月26日(金)

 WindowsXP Professionalを導入しました。CドライブにWindows98、GドライブにXPというマルチブートとし、デフォルトのままでインストール。手順は簡単でしたが、ずいぶん時間がかかりました。心配していたハードウェア関連も、SCSIボードとMOドライブ、サウンドボードにグラフィックアクセラレータといったところはまず問題なく動作しました。アプリケーションについては、一太郎(いまどきバージョン8)などが問題ない一方、なぜかインストールできないものもあったりするので、対応待ちになるものがいくつかあります。また、画像エフェクトなどがかなりあるので、OS自体が相当に重くなっており、効果をオフにしないとやや辛くなっていました。

 さて、肝心なゲームの方ですが、Windows95専用ゲームについては、基本的にデフォルトのままでも大丈夫のものが思ったより多いですね。確認したところ、『雫』『To Heart』『女郎蜘蛛』『ONE』『聖魔大戦』『Hello Again』『Railway』『Wing&Wind』『月陽炎』がまったく問題なしでした。『ロマンスは剣の輝きII』はなぜかオープニングがスキップできず、『想い出の彼方』は反応が妙に重い、『D+VINE[LUV]』は起動時および終了時の挙動が不審といったところがありますが、おおむね問題ありません。

 もちろん、問題が発生したゲームも結構ありました。まず『Canvas』『NAKED BLUE』はいろいろなシーンで音が大きく乱れ、『Kanon』もCD-DA再生がうまくいきません。『痕』に至ってはCD-DAはおろか効果音も出ません。これらはまだゲームの進行自体には問題ありませんが、『メロディ』は画面が乱れる上に、フルスクリーン不可、メニューバー出現せず(Ctrl+Alt+Delete以外での終了不可)、他タスク切り替えも不可というありさま。もっともひどいのが『夢幻夜想曲リニューアル』で、そもそもインストールさえできませんでした。

 なんだか気に入っているゲームに不調のものが多いような気がするのですが(^^; また、サンプリングがかなり偏っている気もいたしますが、手近にあってすぐに確認できるものとなるとこんな風になる、ということで。

10月25日(木)

 『月陽炎』のレビューでは8点評価をつけましたが、現時点では下げるつもりはありません(プレイ直後に点数を下げることってよくあるんですけれどね(^^;)。その理由は、ストーリー展開によるものではなく(この面で見れば凡作)、クライマックスでの演出効果によるものでもなく(この面で見るとむしろマイナスかも)、ゲーム性によるものでもなく(特筆すべきものはないような)、絵だけによるものでもなく(高得点の理由の一つではありますが決定的ではありません)、単純に「日常会話によって描かれる世界の楽しさ」に焦点を当てた結果です。

 例えば『Hello Again』(アクティブ)なども日常会話が活き活きとして楽しいものではありましたが、各キャラごとのパターンがまったく違うのみならず、主要キャラクターが「友達である」以上の共通点がなかったこともあり、萌えたキャラ以外はどうにも印象に残りにくかったという面があります。しかし、この『月陽炎』では、神社に住まう四人(おやぢ除く)が、皆それぞれの持ち味を存分に発揮し、差異化に成功しつつ、誰一人として埋もれていません。これは、各キャラクターをかわいく描くという大前提を維持しつつ、ルートからはずれてもその持ち味を最後まで発揮してくれる点にあるように思います。もちろん、イベント中での日常会話が楽しくても、肝心のイベント発生のタイミングがうまくなければかったるさが残りますし、同一テキストを何度も使い回したりするとうんざりしてきますが(『Railway』(EMU)などが典型例)、そういう失敗もうまく回避しています。

 加えて、音声ありのゲームで、これだけ各キャラの濃淡差を意識させず、ほぼすべてのキャラをキッチリと描けていることは、十分に特筆すべきことと感じます。日常シーンを描き各キャラの魅力を存分に引き出しているゲームは、『』や『ONE』を引き合いに出すまでもなくこれまでにもありますが、音声ありが一般化してくると、全体の中で焦点の当たるキャラの印象は濃くなるものの、そうでないキャラはどんどん埋もれていくことが多いように思います。音声ありのゲームでキャラがキッチリ立っているものとしては『Rumble』(ペンギンワークス)などがありますが、こいつは常軌を逸した異様な連中ばっかりで萌えとはほど遠いシロモノなので、比較の対象にはなりませんね(^^; そういう点でも、キャラ萌えとキャラ立ちとを微妙に両立させている成功例のように感じます。

 さらに、会話のパターンも、主人公が彼らの中に溶け込んでいく過程を上手に使っているため、日が経つに連れて微妙にずらしており、これによってダレをまったく感じなくなっているように思います。例えば、食事のシーンなどが多用されているわけですが、家族という集団が一同に会して接触する「場」を設けることで、ごく自然に雰囲気を伝えることにも成功していますね。学園ものの場合だと、学校という空間で「強制的に会話させる」ことが多いものですが、食事という行為はより「自然」なものであるだけに、一挙手一投足に「キャラ描写」を埋め込むことが可能なのでしょう。もちろん、日々の「変わりない行為」である以上、そこで見せる行動に対して許容される奇抜さの範囲はごく限られたものになるわけで、そこが難しいわけですが、それゆえにこそ「客人である主人公」の位置づけが変わっていき、そして各人物の反応が変わっていく様も見て取れるわけです。

 こういったバランスの取れた「日常会話の楽しさ」こそが、『月陽炎』の真骨頂でしょう。ストーリーそれ自体に着目しても面白いものではありませんでしたが、にもかかわらず楽しくプレイできたのは、本当に久しぶりでした。

 

 ところで、SHEOさんのレビューを拝見して驚愕したのが、某キャラ担当の声優が、ゲーム史上最大の迷曲を唱ったあの方だったということ(具体的には先方のレビューをごらん下さい)。これを知った瞬間、頭の中に「私は巫女、あなたの巫女(以下省略)」というフレーズがぐるぐる回り、リプレイするとこのキャラがまるで別人に見えてしまいました(^^;

10月23日(火)

 Netscape 4.xでトップページを見ると大変な表示をすることを何とかしなくては、と、少々セコい裏技を使うことにしました(^^;) トップページでは外部スタイルシートファイルを読み込むことにしているのですが、ヘッダ部のSTYLE要素中で@importを用いることで、Netscape 4.xではスタイルシートが読み込めないようにしました。不具合に不具合をもって臨むようなものですし、スタイルシートが反映されないページはどうにもパッとしないものがありますが、閲覧には何の支障もないでしょう。この方法だと、組み込めるスタイルシートが一種類のみになってしまうのですが、そもそもトップページを鑑賞することは本サイトの目的になることはありませんから、当座はこれでいいかな、と。

 これ以外では、「語るね、俺」各ページの修正を一応完了しましたが、「私の一言」などは手をつけることができませんでした。また、総合ゲームリストも、何とかしなくてはと思いつつ現状のまま。これに限らず、リスト類はなかなかキチンとまとめることができず、どうしようか方法を模索してはおりますが…。

 また、いろいろ考えた末に、WindowsXPを導入することにしました。理由は、やはり今からWindows2000を敢えて導入するよりは新しいものの方が今後の対応などで良いか、という程度のものであって、WindowsMeに関する評判を目にする限りかなりの冒険のようにも思えますが、NT系OSが必要なのは確かなので突っ込みます。現在Cドライブを一つのHDD(10GB)だけで作っているので、これを2つのパーティションに分けて使おうと考え中。ちょうどWindows98初期版が最近妙な動きをする(再現性あり、ただしエンターキーを押せば解決するので実害はゼロ)こともあるので、クリーンインストールをしようと思っています。

10月22日(月)

 掲示板でいただいたご意見を参考に、トップページを再び修正してみました。これまでは更新履歴とメニューとを上下に配置しておりましたが、これを左右に並べ、またメニューの項目を再編することで、項目量と説明量とのバランスを取ってみました。具体的には、「語るね、俺」など、レビューに近いテキストコンテンツを集約し、単一のリストページに集めました。しかし、Netscape 4.78で確認すると、笑うしかないデザインになってしまう(スタイルシートをオフにすれば問題なし)ので、ひとまず暫定別バージョンも並置しました。そのうち完全に対応できるものに集約したいと思います。そういえば、リスト関係のスタイルシートは、IEもあまり強くなかったし、果たしてきちんと表示できるかどうか不安です(^^; なにぶん、私の環境では、IE6.0しかない(IEは新旧バージョンの混在不可)なので、判らないんですよね。

 ただし、リンク切れなどのチェックが不十分なので、まだ旧ファイルがあちこちに残っています。また、いわゆる「一方通行リンク」などもかなりあるかと思います。これらのチェックも行って参りますが、しばらくの間は混乱が残るかも知れません。見切り発車もいいところであり、本来はリンク確認を綿密に行ってからにするべきなのですが、ひとまずトップページのデザインをまず替えたいと思った次第です。ご了承下さい。

 また、今回のサイトデザインについても、見にくい、あるいは表示が乱れるといったケースがございましたら、掲示板・メール等でご指摘いただければ幸いです。

 

 『月陽炎』終了いたしました。サスペンスものとしては大した作品ではないし、伝奇ものとしては凡作そのものですが、キャラはしっかり立っているので、ほのぼのした雰囲気を楽しむにはいいですね。デモ冒頭の「えへへ、内緒だよ」で頬がほころんだ人にはいいかも。ただし、巫女属性の方は期待もほどほどにした方が無難かと思います(^^;

10月19日(金)

 抱えていた仕事が一段落したので、積んであった『君が望む永遠』(age)をプレイ。巷ではえらい評判だったようですが、基本的にネタバレに関する情報はシャットアウトしていました。また、話題沸騰のキッカケとなった先行配布版も見ておりません。

 内容面で知っていた(見聞きしていた)こととしては、

 なんにせよ、かなり長いゲームなので、一気にプレイして一気にレビューを書くということは無理です。そのため、ちまちまと別項にてメモを書くことにしました。こういうのは初めての試みなのですが、今日は『月陽炎』に突撃予定ですし、プレイを終えた頃には今の印象は忘れている可能性大。

 もっとも、全体をまとめていないのはもちろん、断片的にブチブチ綴っている上、かなりはっちゃけているので、過激な内容はイヤという方はご覧にならない方が良いかも。また、もろにネタバレなので、その点もご注意下さい。シナリオの嗜好一つ取っても、私の考えはおそらく一般化するにはかなりの留保が必要だと思いますし。

 以前はネタバレ発言を白文字で書いていましたが、考えてみると、スタイルシートで文字色を指定している以上、スタイルシートをオフにしたら意味ないということなんですよね。かといって<FONT>タグを使いたくはないし。

10月15日(月)

 先日書いたとおり、以前私がNIFTY SERVE FCGAMEXに書き込んでいたときのログをアップロードしました。「旧稿庫」という分類づけでは一見したところピンとこないかな? しかし、これだけの量の書き込みをするだけのパワーがあったのだから、あの頃は若かったのだなあ、と思ってしまいます。冗談抜きで、今これだけのシロモノを書けといわれても、時間を確保できても実行することはまず無理でしょうね。さらに、対話形式となると、私の場合「事前の知識がほとんどない相方が次第に賢くなっていき、後半になると場合によっては主導権を握る」というパターンが多いのですが、これも全体の分量に応じて内容の割り振りの適・不適を見る必要があり、なかなか大変です。書くこと自体はそれなりに楽しいのですけれど。

 今後も継続的に充実させていくか、あるいは今回限りにするか、それは不明。なにせ、発言自体が分散しているケースも多く、HTMLにまとめるのが割と大変なので(^^;

10月13日(土)

 多くの方から御祝いメールをいただきました。本当にありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。

 

 各ページのデザイン改良(この「戯れ言」の過去のページなど)を進める一方で、ちょっと困った状況になってもいます。つまり、サイトの容量(NIFTYの「メンバーズホームページ」は10MBまで)という壁が近い、ということです。

 これまでも細かいシェイプアップをやってはきましたが、具体的な打開策を見出さねばなるまい、と思い、次のようなことを行いました。

・掲示板の過去ログを別サーバに移動。

 気がつけば過去ログだけで2MBに達しており、このままのペースでいけばいずれ食いつぶすことは確実です。圧縮データを削除すればそれなりに減らせるとはいえ、中期的に見れば焼け石に水でしょう。このため、別サーバに移動しました。広告の出る無料サイトなので、ご覧になる方によっては鬱陶しいと思われるかも知れませんが、ご容赦下さい。

・複数ファイルからなる大きな攻略データを書庫ファイルのみとする。

 X-GAME STATIONでは、複数ファイルからなる攻略データはすべて圧縮ファイルと直置きとの両方で使用可能というスタイルを取ってきましたが、圧縮ファイルがあれば直置きの方は必要性が薄いと判断し、削除いたしました。ひとまず、ファイルサイズが100KB以上(クラスタ除外)のものを削除しましたが、これより小さいものも同様の対応をとる予定です。また今後は、複数ファイルからなるものについては、基本的に書庫ファイルのみの提供にしようと考えております。

・リンクページをバナーなし一本に絞る。

 だいぶ前からバナーありページは切っていたのですが、復活の可能性を見込んでバナーは残していました。これも削除。リンク先の皆様には申し訳ありませんが。

 一方、やらなかったこととしては、

・画像の廃止。

 広義のテキスト系サイトである関係上、画像といっても基本的にリンクボタンと壁紙とに限定されますが、いずれもファイルサイズはたかがしれているので削除するメリットも特になさそうですので、存置。ただしリンクボタンについては、容量とは直接関係なく、基本的に文字によるリンクへと移行していきます。

・不要コンテンツの削除。

 これまでも段階的にやってきましたし、これ以上減らすと言っても、まだ踏ん切りのつかないシロモノばっかりですし。長期更新停止中といえば「語るね、俺」が該当しますが、これは単にサボっているだけですし(おいっ!!(^^;)

 

 その一方で、私がこのサイトを立ち上げる前にあれこれ書いてきた駄文をまとめた上で再アップしようかな、とも思っています。過去のあやまちを人目にさらすのはかなりアレなものがありますけれど、いったん公開したモノである以上、サイト管理者=筆者であるところの「Ken」という人物をより具体的に掌握可能になるでしょうし、また判断の偏りやらよろめきやら(^^;)いろいろ見えるものもあるでしょう。

10月11日(木)

 先日本欄で「定期収入の目処がない」と書きましたが、なんとか就職内定いたしました。ひとまずはほっとしております。実際に出社するのは12月以降の予定なので、それまでにやるべきことをいろいろと片付けておく必要があり、結構いそがしい日々になりそう。請け負っている仕事などもちまちまありますし。それでなくても、ジオシティーズ騒動でファイルを別サーバへ移動したりと忙しいし。

 そんなこんなで、最近再び持ち直してきたレビューアップの速度が、再び大幅に低下する可能性があります(^^;)…と今のウチに予防線を張って、と。

 

 なぜかほぼ同内容の質問メールが2通ありまして、それが「対話形式のレビューは書かないのですか?」というもの。NIFTY SERVE(現、アット・ニフティ)FCGAMEXを99年ごろにご覧になっていた方ならおわかりかも知れませんが、私はこの方式で書くのは実際には好きでして、一時期かなりマメに対話形式で書き込んでいたこともありました。しかし、この方式だと、キャラごとの役割分担や既存キャラの設定が面倒、文字数が2-3倍になる、書く時間が平叙文の3倍以上かかる、といった難点があります。このため、お祭り的な集まりの中で、あるいは内輪のやり取りなどで使うにとどめ、通常はこの方式はとっていません。

 「X-GAME STATION」におけるレビューの場合、「印象」を文字化することで「思考」を整理(解体?)するというのが根本にあり、従って「非−考察」をベースとするべきなのですが、実際にはあれやこれやいらん「装置」を動員して「構築」してしまうことがどれだけ多いことか。それを考えれば、意図的に「思考」を排除するための方法として、複数キャラによる応酬という手法は、いろいろな可能性を持ちうると思います。しかし、現実問題として、かけられるエネルギーと時間とを考えれば、対話形式でレビューを書くのは、現状の私では無理です

 ウチのリンク先では、鷹月ぐみなさんの「Lemontic Palace」がなかなか面白いスタイルで成功していると思います。あのやり方は読んでいて楽しめるので、ぜひぜひ拡充を………って、煽ってどうする(^^;

 

 この他、先日挙げた二つのゲームに対しても、意外と反応がありました。

 まず『月陽炎』ですが、これは私の今までの購入パターンからしてさほど不自然ではないと思うのですが、「やっぱり巫女さんてイイですよね」と言われてもねぇ(^^;) 私はむしろ和服に惹かれてます。個人的には美月の方が好みですが、設定を見たり声を聴いたりすると、どうにも『Canvas』(F&C)の恋とダブって見えますね。しかし賽銭箱Hとはまた豪快な(^^;

 一方『Hotel ergriffen』の方は、「意外です」といった声が複数ありました。しかし、本来はエロを18禁ゲームに求めるのはごくプリミティヴな要求であって、しかしその「エロ」が単に「汁が多い」とか「ねちっこい」とかいったレベルで終始しているために、そっち方面に飽きると長続きしなくなる…そんな構図が定着してげんなりしていたわけです。性的な快楽をプラトニックな快楽から切り離し、さらにはモラルという桎梏から解放させてこそ、「エロ」はその力をいきいきと見せてくれるはずなのですが、結局はプラトニックな水準で説明可能なレベルの「エロ」に帰着させてオチをつける、そんなのでは物足りない…そんな気持ちを持っているのは、やはり(この部分に関する限りでは)少数派なのでしょうけれど、しかしそういった点で非常に興味を惹く作品ではあると思います。mapleサイトにアップされていた体験版をやってみたところでは「なんともいえない」という段階ですが(誤字脱字が多すぎ…)。

10月9日(火)

 ここ最近ゲームをまったく買っていないものの、まだストックはあるので、時間と気力さえ確保できればレビューのネタには困ることもなく(^^;)、一方で定期収入の目処がない現状では、やはり趣味に金を注ぎ込むわけにもいかず、あちこちで評判を目にしつつ「買っといた方がいいかな」などと思う…ことが、ほとんどなくなってしまいました。それだけ気力が減退しているといえるのでしょうが、話題についていく、あるいは話題を提供するために頑張ってプレイすることの空しさを、より実感するこのごろ。そして、ついていこうとする「ために」行われる「消費」が、このゲーム市場を大きく支えていることを、自分の感覚から薄々感じたりもしております。

 そうはいっても、掲示板の方で『ANGEL TYPE』(Aeris)を筆頭に、『SNOW』(スタジオメビウス)やら『ONE2 〜永遠の約束〜』(BaseSon)やらを話題にしているとおり、今後の発売予定までも「もういいや」状態になっているわけではありません。もっとも、この三つのうち最初の二つは、本当に出るのかしらん、という気にさえなっておりますが(^^; そんな次第で、もうじき発売予定となっている作品の中で、気にかかっているものを挙げておきます。

月陽炎すたじおみりす
和服の女の子がいっぱい出てくる時点で興味増大(爆)というだけでなく、姉妹を対比させる形でのデモムービーを見て「いいな」と思った次第。単に主人公を取り合うといったものではないでしょうし、メイン二人が異母姉妹という設定も面白そう(正確には三人姉妹のようですが)。この上ロリで微乳となればデヘヘヘ(以下略)
Hotel ergriffenmaple
油絵のようなねっとりした感じのグラフィックもさることながら、娼館という設定でのエロスというものに惹かれます。平凡な「エロ」ではなく、愛と快楽のはざま、あるいはその双方を巻き込んでのイメージを喚起させてくれそう。AVをゲームに移植しただけのような「エロゲー」以上のものが出てくれればいいな。渋くて濃いエロにちょっと期待。

 その気になってさがせばまだあるかも知れませんが、現時点で気にしているのはこんなところ。もっとも、財政事情に好転の兆しが見えない限りはどうしようもないので、評判が良くても買えないかも知れませんけれど(^^;

 

 今月4日の本欄について、ちょっと補足しておきます。外部スタイルシートを適用する場合には、通常ヘッダに<LINK>タグを置き、その中にリンク先のファイル名を記しますが、このタグの中に「title="(スタイル名)"」と記述することで、Netscape6.xでは外部スタイルシートをオフにすることができます(ツールバーの「表示」−「スタイルシートを使用」から選択)。また、relの部分に「Alternate」をつけることで、代替スタイルシートとなるわけです。ただし、Netscape6.1のスタイルシートオフにはバグがあるようで、なぜか文書本体(BODY要素)に背景色または背景画像をスタイルシートで指定した場合、スタイルシートを「なし」にしても、この指定のみが有効となってしまいます。つまり、「黒背景+白文字」といったケースでスタイルシートをオフにすると、まったく文字が見えなくなってしまうわけですね。もっとも、スタイルシートをオフにしなければいいだけなのですが。

10月8日(月)

 トップページの「CONTENTS」メニューを大幅に簡略化することで、デザインをシンプルにしてみました。これで上下幅が小さくなったとともに、トップページを表示させるのに必要なファイルサイズを10KB以下にまで抑えることができました。新しいブラウザをご利用の方であれば、リンク先にマウスカーソルをあわせることでコメントが表示されます(Netscape6.1、IE6.0にて確認済み)。これら以外のブラウザに対してはまだ具体的な対応策がないのが実状ですが、簡単なサイトマップを作ってみましたので、当座はこちらで補完ということで。

 

 レビューサイトの中でもかなりの有名どころである「兄貴の館」が、来年3月末をもって運営を終了されるそうです。ネット上での孤島の運営という、いうなれば自己満足(単なる自己顕示欲とは異なります)の一形態をなす行動については、いつまでも続けうるものではないことは当然ですね。寂しくなるな、という気は致しますが、こういうことに関して一個人が慰留したり忠告したりするべきではないと思います。

 サイトを立ち上げたりコンテンツを増やしたりといったことは、時間などの条件もさることながら、勢いというのか、ノっているときでないと絶対に無理です。ある程度サイトが整ってくれば、ある程度「路線」が固まってくるので、それに従いつつ(あるいは修正しつつ)進んでいくわけですが、ただ闇雲に「進む」となると、それ自体がいつしか目的と化し、楽しむどころかどんどん重荷になる一方でしょう。特に、運営しているサイトに固定客がしっかり根付き、人気が定着した場合などは、ちやほやされる裏返しとしての「寂しさ」が逆に浮かび上がり、ずっと、もっと、もてはやされることを目指すようになりかねません。こうなると、あとは自転車操業。意地を張ることがサイト維持の最大の条件である、と喝破した方も過去にはおいででしたが、そうなってしまうのは悲しいことです。そうなる前に、ある程度意識的にリセットできるというのは、少なくとも精神的に余裕がある証拠でしょうし、そうありたいな、などと思ったりもします。

 いろいろ楽しい思いをするキッカケを作ってくれたことに謝意を表するとともに、残された期間での完全燃焼に期待したいところです。ただし、

ボーイズラブ


やります。
というか、これから先は基本的にこれしかやらないつもりです。

………とのことなので、興味のある方はどうぞ。私は特に興味ないのですが(^^;

10月7日(日)

 今度はレビューのデザインを少し変えてみました…が、Internet Explorerで見ると、ずいぶん固そうに見えてしまいますね。枠線の使い方って難しいなぁ。

 さて、レビューを書いた『Wing&Wind』ですが、発売後間もなく攻略作成依頼がありながら、当時はまだ購入見合わせだったためにお断りしていたという曰く付きのシロモノだったりします(^_^;) 要するに『Moon Light』と同様の選択し振り分け方式なので、どの選択肢を選ぶとアウトかを調べていけばいいだけなのですが、なんか面倒くさそう…なんて思ってはいけないのでしょうね。精進、精進。

10月4日(木)

 ちまちまと各ページの細部を更新中…なのですが、果たして有意義なことをやっていると言えるのかどうか、かなり疑問に感じていたりします(^_^;) この「戯れ言」のページにしても、前のデザインは基本的にそのまま残してありますので、その方がいいという方は、例えばNetscape 6.1の場合、「表示」−「スタイルシートを使用」から「ZAREGOTO Style 2」を選択していただくと、以前のスタイルになります。要は、このページのヘッダに

<LINK rel="Alternate stylesheet" type="text/css" href="zaregoto2.css" charset="Shift_JIS" title="ZAREGOTO Style 2">

と書き加えただけなんですけどね。

 なんてことを試験的にちまちまやっているのですが、実用性があるのかどうか。なんにせよ、このサイトも広義のテキストサイトといえるかと思いますし、「視覚的に読もうという気にさせる」程度のデザインを持たせていきたいと思います。

 もっとも、読む読まない以前に、テキストにたどり着くまでの手間や時間も重要なんですけれどね。レビューなど、タイトル数が200を超えている現在、どういう体裁がよいのか、なかなか考えつきません。タイトルを一覧で並べただけのブツを二つ用意しているものの、そもそも「発売日順」と「五十音順」のどちらが使いやすいのかも、よくわかりませんし。スクリプトを使うのは個人的に好きじゃないし、フレームを使うと画面が狭くなるし。この種の悩みはいずこも同じといってしまえばそれまでなんですけどね(^_^; 何かいい案ないかなぁ。

 

 この「戯れ言」のページに関して、散発的ながら、いろいろなご意見などをメールでいただくことがあります。反応があればそれだけで嬉しいのですが、私は、このページは「他の人が読むことを念頭に置く」ものではあっても、それ以上に「読んでいただくために捧げる」ような謙虚な気持ちなど持っておらず、「読みたければどうぞご自由に」くらいの気持ちでおります。まず最初に「自分」ありき。その「自分」が「他者の視点」を「部分的に」導入することによって、より充足する可能性があれば、その行為には「自分にとって」付加価値が生じるわけですが、読む人にとっても付加価値が生じるかどうかはわかりませんし、そんなこと考えてもおりません。

 そんな場所なので、ここを拠点に「何かを掲げて何かを唱う」つもりはありません。結果を自分で受け止める、それでいいのだと思います。書いた「結果」の責を負うのは書く者の務めでありましょうが、書く「経過」に対してまで責を負うつもりはありませんし、それを背負い込めば「書くことの義務化」へと突き進むのは明らかです。

 一歩間違えれば更新停滞の言い訳になりそうですが(^_^;)、さすがにレビューや攻略に対してまでこんなことを言ったりはしません、念のため。



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