2002年2月の戯れ言


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過去の「戯れ言」

2月27日(水)

 先日オープンしたばかりの「X-GAME STATION ANNEX(別館)」のコンテンツ(約12MB)が、ごっそりと削除されてしまいました。サーバのディスクに問題があったとのことで(CGIなどの負荷が過大になったそうな)、ダイヤルアップでえんやこらさとアップロードした身にはつらいものがあります。テレホーダイ契約のおかげで経済的な実害はありませんが(これも来月5日までで切れます)、ため息がまず出てきました。そんな次第なので、攻略ファイルのアーカイブと過去ログとをまずアップロードし、ついでツールをアップロードします。場合によっては数日程度遅れるかもしれませんが、その場合はご了承ください。別に「規約違反で追い出された」といったわけではないようですので。

 

 掲示板の方で、レビューに際しての日付に関する話題がありましたが、これに関するご意見メールをいくつかいただきました。その中には「日付を残しておくことで自分のオリジナルであることを証する担保にもなる」というものもありましたが、果たしてテキストをベースにした内容のもので「オリジナルであることを主張する」理由がどれだけあるのか、私はあまりピンときません。むしろ、他所に散在するもろもろのデータに簡単にアクセスできるのがWebのメリットでもあるわけで、面白いものを見つければそっちにリンクしてしまう方がはるかに手っ取り早いと思うのですけれど。実際には「できあがったものとそっくりのものがすでに存在していた」ということもあるようですし、トラブルを回避するためにも、データは厳密に記しておいた方がよいのかもしれません。たかだか個人の趣味の、それも「批評文」という主観前提の形式に対する姿勢としては、なんともセコい話ではありますが。

 だいたい、テキストの盗用だの剽窃だのを過度に気にすること自体、他者の成果を消化し再生産する契機を失わせるものである、という側面を忘れてはいけないと思います。線引きが難しいので、どこまで認められるかといった話題になるとなかなかやっかいなのは事実ですが、人間の発想がすべからく独創的であるなどという幻想を抱いているかぎり、それは未踏峰に対する憧憬にも等しいものであり、まずあり得ないといって良いでしょう。むしろ、多様なものが混在し接触する中で生まれるものを拾い上げ、それをもとにしてふくらんでいく。思考とは、そのようにして発展するものではないでしょうか。もちろん、カントのように無用の刺激をことごとく絶ち、規則正しい生活の中で凛然たる哲学を生み出すという人もいるでしょうが、少なくとも凡人たる私にはそんな真似は不可能ですし、ほとんどの人はやっぱりそうでしょう。そこまで極端に走らないまでも、過度に「個別のオリジナリティ」を評価し希求するのは、非常に危険なことだと思います。

 現在の「競争社会」においては、こういう発想は時代遅れなのかもしれませんけれどね。でも、常に成果を求められるフルストレス社会において、果たして本当に独創的な思考が育つのかどうか。成果主義は、ドロップアウトする人を確実に増やす一方で、それを補うだけの効用をもたらすのかどうか。そう思うと、「目に見えるオリジナリティ」に対しては、私は評価を慎重にせざるを得ません。単なる小心者だからなのかもしれませんけれど。

2月26日(火)

 既存の攻略法に手を入れようと考え、しばし各ページをチェックしていましたが、呆然として結局何もできませんでした(^^; 転居も近いので、ぼちぼち山となっているゲームの処分も現実的な問題として迫っているので、データ化可能なものをまとめたいと思ってはいるのですけれど。

 攻略関係のご質問も、25日11時45分送信のメールですべてお返事できたと思います。しかし、古いゲームの質問が多い(すべて98年以前発売のものでした)ことを思うと、やはり旧作攻略法の需要は、少ないといえども確実に残っていることを改めて実感しました。「資産の継承」は、これからも心していきたいと思っております。

2月25日(月)

 昨日は一日じゅう外出していたため、ゲームはまったくできず、結局サイトの微修正に留めることになってしまいました。本当はこの土日を使ってサイト全体を手直ししようと思っていたのですが、今回もまた部分的な修正だけという結果に。これだけページ数が増えてくると致し方ないといえばそれまでですが。

 ある方からのメールで、F&Cの『ひまわりの咲くまち』はプレイしないのですか、というご質問をいただきましたが、顔が五角形でホームベースみたいであるうえ、メーカーサイトにアップされていたデモムービーを見て「おそろしく古いドタバタアニメみたい」という印象を受けたために、話の盛り上がりについていけるか疑問だったため、手を出していません。シチュエーションは割と面白そうに思えるのですけれど、それだけで買うのは危険だということはこれまでの経験で身にしみてわかっていますし。

 いまの時点で購入がほぼ確定しているのは『千秋恋歌』(すたじおみりす)のみ。これは前にも書いた通りなのですが、キャラの魅力をうまく出すことについては心配なさそうなので、ストレートに行きます。もっとも、発売日前後はまた多忙モードに入るので「買っただけ」状態になるかもしれませんが(^^;

 あとは、一般作ですが『エンジェリック・セレナーデ』(工画堂スタジオ)ですね。ここのゲームはなんだかわからんゲームデザインで頭を抱えるケースが結構多いのですが、今回は前作にあたる『エンジェリック・コンサート』の「演奏パート」よりも大幅に改善されている「らしい」ので、様子をうかがいながら手を出すかもしれません。ただし、予定は未定にして決定にあらずという段階ですけれど。

 そういえば、工画堂からは『リトルウィッチパルフェ』の廉価版も出たのですが、この初回版まだコンプリートしていないなあ。こいつも結構手間がかかりそうだし、今手がけている『ツインズストーリー』を終えたら再開してみますか。何やら怪しい世界に突入したのに恐れをなして途中でやめちゃったので(^^;

2月24日(日)

 サイト大シェイプアップ作戦を展開……といきたいところですが、もとがテキスト中心ということもあって、なかなか減りません。このため、「X-GAME STATION ANNEX(別館)」を新たに設置し、こちらに書庫ファイルなどを移すことにしました。しかし、無料サイトは基本的に広告が表示される(当然といえば当然)ので、テキストデータ(レビューおよび「戯れ言」関連)や直置きの攻略データはこの「X-GAME STATION」本館に存置し、別館は事実上データ置き場とします。ただし、本当に「データを置くだけ」という使い方は規約上許されていないので、一応向こう側にもトップページとリストとは用意しておきますが、基本的にはデータ置き場です。niftyからの移動は考えておりません。メンバーズホームページは割と軽いですし(時々レスポンスが妙に悪くなることが気にかかりますが)。

 また、ページレイアウトも細々と見直し、レビューリストも、「Netscape4.x対応が基本」という方法を捨てることでスマートなレイアウトに落ち着きました。Netscape4.xは、スタイルシートを強制的にオフにするような姿勢でページレイアウトを考えた方がラクなので、この手法を他のページにも拡大しようかな、と思っています。場合によっては、スタイルシート非対応のNetscape3.xの方がずっときれいに見えますし。

 なお、攻略法に関するお問い合わせを、この4日間で5通いただいておりますが、まだ確認・お返事できたのはお1人ぶんだけです。お返事はいましばらくお待ちください。特に、古い攻略法となると、記憶も記録もかなり怪しいので、時間がかかるかもしれません。

2月17日(日)

 実に久々の更新となってしまいました。メールチェックさえしない日もあり、お返事も滞ってしまっております。大変申し訳ありませんでしたm(__)m わりと簡単にお返事できる内容のものについては、ひととおりお返事いたしましたが、内容が濃いものについては、もう少しお待ちくださいませ。まあ、見通しが甘かった、としかいいようがないのですけれど、なかなか満足な時間の使い方ができず、やっと土曜日に今月初の休みを満喫することができました(でもまた日曜出勤だったり)。

 サイトの構成についても、特に攻略データが大きくなっているので、現在対応策を検討中です。

 

 さて、諸般の事情で、今さらながらWindows2000 Professionalを導入せざるを得なくなりました。すでにWin98とWinXPとのマルチブート環境で、そこに2000を共存させること自体は可能なのですが、これ以上ややこしくすると復旧が大変だし、何よりどこかおかしくなった場合に、アクティベーションといううざったいもののあるWindowsXPの処置に頭を痛めることにもなります。このため、モバイルラックを使い、ハードディスクをOSごとに入れ替えることにしました。ひとまず、10GBのHDDにWindows2000 Professionalをインストールし、これから起動すると、WindowsXPとは段違いの速さにビックリ(いや、単にXPが遅いだけなんでしょうけれど)。XPの再インストールがなんだか面倒くさくなってきました(^^; これ以外にも、小さめのHDDにWindows95やら98やらを突っ込んでいこうと思ってます。しかし考えてみると、これだけの数のOSを別ライセンスで持っているということ自体、激しくムダを重ねていたわけで、ちょっとガックリきていたり。

 

 鷹月ぐみなさんの「セルフノート」でも話題になっていましたが、日本語版が正式に発表されたブラウザ「Opera」にハマっています。タグブラウザ自体は別段珍しくもなんともありませんが、このOpera、使ってみるとなかなか勝手が良く、キビキビ表示してくれてまことに気持ちがイイ(^^) これまではNetscape6.21を使ってきましたが、あっさり乗り換えました。興味ある方はどうぞ。

 これにあわせて、各ページのHTMLフォーマットを、W3C勧告に近いものへと微修正しました。ただし、やっぱりNetscape4.xだとすごい表示になりますね。いっそのこと、このブラウザではスタイルシートを強制的にオフにするようにした方がいいのかも。

2月11日(月)

 ここ10日ばかり、朝起きて会社行って仕事して終電で帰って帰宅して残った仕事して寝る、という生活を送っておりましたので、メールチェック以外をするのが精一杯でした。攻略データの整理などもちまちまとやってはいましたが、体力的にも一日に15分程度かけるのが限界で、それ以上はひたすら寝るばかり。やっと昨日半日だけ仕事から解放されたので、そそくさと秋葉原に行ってブツを獲得してきました…ダメじゃん(^^; もっとも、午後はしっかりお仕事だったので、帰りは結局夜の10時ですが。

 買ったものは、『雨に歌う譚詩曲』(emu)『ツインズストーリー』(富士通)『TWEI!!』(FALCOM)。最後のものは、このサイトで取り上げることはまあないでしょうけれど(ジャンル違いすぎ)。

 『雨に歌う譚詩曲』は、購買意欲を以前からそそられていた数少ない作品で、体験版をプレイしてみて、独特の雰囲気にさらに惹かれました。マニュアルのレイアウトが前作『Railway』とまったく同じで、ページ割りまで同一というのがちょっと間抜けかも。でも、インストール時のマンガが着色されてさらにパワーアップしているので、これはこれで良し、許す。特に3枚目のモザイクが入ったアレ(謎)には、大笑いしました。こういう「アソビ」があるゲームって、なんだか好きです。本編をプレイするには至っていませんが、わりと期待しています。

 『ツインズストーリー』は、掲示板で紹介されたので気に掛けていたところ、某ショップで偶然発見、入手となりました。いつプレイできるかわかりませんし、キャラクターの数を考えればどのくらいのプレイ時間が必要なのかもわかりませんが、のんびり気長にいきます。

 

 攻略データのうち、書庫ファイルについては、別サーバに移動しました。広告の出る無料スペースなので、じかに見るページは現サーバに存置しますので、ご安心ください。これである程度容量は確保できたはずですが、まだまだ削る余地はありそう。レビューだけなら2MB程度なので、攻略をシェイプアップすれば容量に気をつかう必要はありませんし。

 

 さて、今日もやっぱり出勤です。世間では三連休とかいう人も多いようですが、私は昨日の半休が精一杯でした。完全週休二日制というコトバは就業規則上の呪文に過ぎないわけで(^^;



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