2002年4月の戯れ言


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4月30日(火)

 なんでも26日には、『水月』やら『うたわれるもの』やら『はじめてのお医者さん』やらといった大物が一斉に発売され、そのせいか「祭り」などと呼ばれていたようです。私はその日はまったく身動きがとれず、翌日になんとか『D.U.O.』(ぱんだはうす)と『ONE2』(BASE SON)とを買ってきましたが、サイトのメンテナンスにも取りかかりたいし、積みゲーも結構あるし、いつになったら手をつけることになるやらわかりません。

 その『ONE2』ですが、私が買ってきた初回限定版には、アレンジCDがついています。某掲示板でも書いたのですが、パッケージには「初回限定ピクチャーレーベル仕様」と明記されていながら、アレンジCDには絵など書かれておらず、しかもレーベルに書かれている曲名とジャケットに書かれている曲名とが一致しないというトホホなありさまです。さらにこのアレンジCDの中心部には、バーコードとともに見たことのある形状の刻印があれこれ。音楽CD用のSafeDiscというのはなかったと思うのですが、ゲームCDならともかく、こういうのを音楽CDプレイヤーに入れるのは、私にはやや引っかかります。

 

 攻略データについては、圧縮した書庫ファイルのみを別サーバに置いているのですが、一部のファイルについて、この別サーバへファイルを直接リンクした場合、ダウンロードできないという事態が発生しています。「X-GAME STATION ANNEX」にあるリストからはダウンロードできますので、書庫ファイルをダウンロードなさりたい場合は、まずANNEXのリストページを開き、そこからダウンロードしてください。お手数をかけますが、よろしくお願いします。

 

 メインコンテンツのもう1つの方のレビューについては、すでにプレイしたゲームを何度もやり直すという状態になっているので、しばらくは進展なさそうです(^^; ただし、あれこれ書き込もうという気力がなくなっているというのではなく、実際SHEOさんの掲示板で『TALK to TALK』についてやたらと突っ込んだ話をしていたりもします。少し型にはまったテキストを措いて、自由にあれこれ突っ込んでみようかな、と考え中。実際、攻略データ作成のために何度もゲームをやり直していると、それまで見えなかったおもしろいところ(ツッコミどころ?)がけっこう見えてくるものですし。

4月21日(日)

 『TALK to TALK』の攻略法作りのついでに、攻略ページのフォーマット化をすることにしました。レビューサイトとしてはともかく攻略サイトとしては休眠状態同然だったので活を入れたいという気もさることながら、作成の際の労力を極力低減することで、情報量を増やしたり正確な検証を行ったりする手間をかけることができるという気持ちがあります。実際には、共通の外部スタイルシートを用いているだけなので、ファイルサイズの節約になるわけではないのですが、既存の攻略法についても、再確認しながら書き直していくつもりです。

 手始めにやったのが、メモ取りはしていながら攻略条件がどうにもわからなかった『雨に歌う譚詩曲』でした。選択肢の数自体は少ないので、選択肢を列挙していけば簡単なのですが、選択肢列挙方式は、攻略法使用者の自由度を著しく制限するものとなり、結果としてプレイ後の印象をそぐことにも直結するので、可能な限り避けたいという考えがあるため、公開するまでにかなり時間がかかってしまいました。まあ、これ以上一人で煮詰めていても、もう無理だと思ったもので(^^;)

 また、ベータ版同然だった『Wing&Wind』の再確認をしましたが、間違ったデータを堂々と出していたことに気づいて焦りまくっています(^^; ほかにも、誤りを含んでいたり思いこんでいたりするものもありそうですので、「こうやっても大丈夫でした」といった情報などありましたら、どんどんお寄せください。

4月14日(日)

 あれこれとレビューで辛辣なことを書いた『TALK to TALK』(Clear。以下「T3」)ですが、1回クリアしてから再度素直・樹里・一瑠のシナリオをリプレイし、さらに気になって『MoonLight』と『Wing&Wind』まで再インストールして確認するなど、客観的に見ればしっかりハマっています(^_^; このゲームのおもしろいところは、キャラクターがなかなかよろしいというだけでなく、その「キャラクターの良さ」が主人公を変える、あるいは主人公との関係を作っていくのがわかる点にあるような気がします。「主人公に対して素っ気ない」を通り越して誰とも接触しようとしない某キャラなど、序盤だけを見ればかわいくないことこの上ないのですが、メインルートに入った後に見せてくれる変化は、それによって主人公がどんどん人間くささを増していくのが必然といってもよいものになっています。リプレイを繰り返していくうちに、T3の魅力は設定云々よりも、この「キャラクターが変える」点にあるように見えてきました。

 メイン設定に沿った展開あるいは演出については、かなりの類似点がある『Silver Moon』(R.A.N Software;3年前の作品)にさえ及ばない気がします。しかし、T3では主人公の「特殊性」が強調されていないため、かえって「自然体の物語」ができたのではないか、とも思います。少し間をおいてから、T3のうちいくつかのキャラクターについて、「主人公を変えた要素」についてもうちょっと見直してみようかな、と思います。

 積みゲーはどうなっとんや、というツッコミはひとまず却下(^^;

4月11日(木)

 掲示板にも書いたとおり、非常に多忙な毎日だったため、ゲームを買ってもなかなかプレイする時間が取れず、必然的にレビューも書けない状態でしたが、なんとか『TALK to TALK』をコンプリートしたため、ざっと書きました。前にアップしたときからかなり経っていますが、これは転居その他もろもろで間があいてしまったということでご勘弁ください(^_^; 題材はそれなりにあるのですけれど、いかんせんレビューを書けるだけの物理的な時間がなかなか確保できないもので。通勤時間がかなり短くなったので、今後は割とラクになるかもと思いきや、任せられる仕事の量はどんどん増えているので、差し引きあんまり変わっていない現状を考えれば、レビューをこの後アップするペースもかなり限られたのものになりそうですが、無理のない範囲で続けていきます。気力が減退して萎えているわけではありませんので。

 

 4月26日発売組は延期が大量に出ていますが、それはまあ予想通りでしょう(^_^; そのうちの1つに『ONE2』(BASE SON)がありますが、どうやっても前作と比較される運命にある作品というものは、作り手にとってこれほどやっかいなものはないでしょう。もちろん、続編が出て前作以上に高い評価をおさめた例もありますが、その場合は前作に携わったスタッフが必ず要の位置にいたといってよく、今回のようにオリジナルのスタッフが誰も残っておらず、リリースする会社・ブランドのみが同じという例はないでしょう。担当することになった方は大変だと思います。そのぶん「作り甲斐」はあるのかもしれませんが。ともあれ、このゲームを評価するのであれば、前作で植え付けられた先入観を完全にゼロにしないと無理でしょうね。特に私のように、オリジナルをプレイして大きな影響を受けた身にとっては。

 スタッフのうち、シナリオ担当の青山拓也氏の作品は、PL+USブランドの3つをプレイしてきましたが、地に足のついたボキャブラリーに基づくユーモア(ギャグにあらず)を展開できること、叙情的・神秘的な雰囲気をうまく醸しだすこと、そして鋭さをもつエンディングの締めがしっかりできることに期待がもてます。もっともこういった要素のうち、後2者については、少なくともオリジナルの『ONE』とはまるで方向が違うので、あくまでも個人的には、前作に並ぶだの超えるだのといったことをいっさい抜きに、「作り上げた世界を殺さないシナリオ」を見せて欲しいと思っています。世界があんまり生きていないゲームをプレイした直後だから、なおのことそう思うのかもしれませんが(^^;

4月6日(土)

 『エンジェリックセレナーデ』ですが、初回プレイでフィアエンドを見た後は、セカンドプレイでの中盤のタルさのために積極果敢に突き進もうという気にならず、しばらくお休み状態です。確かにユーザーインタフェースはしっかりしているのですが、イベントのバリエーションが少なく、主人公が行動できる選択幅もかなり限られており、それでいてプレイ時間は結構あるために繰り返しプレイがややキツいのです。うざったくてかなわん、というわけではありませんので、間をおきつつ、ゆっくりとプレイする方がいいのかもしれません。起動/プレイ時にはCD-ROMが不要なので、気が向いたときに立ち上げるような感じになりそうです。

 

 グラフィックボードを買いに行ったついでに、『TALK to TALK』(Clear)と『僕と、僕らの夏』(light)の2つを買ってきました。積みが大量にあるというのに、転居後の開梱作業がほぼ終わると同時にこれなんですから、もう中毒というのが正しいのかもしれません。見た目が地味なものに敢えて手を出すあたり、ちょっと疲れ気味なのかもしれませんが。

 『TALK to TALK』の方を軽くプレイしたところ、初回は白倉ハッピーエンド。ひっかけ的な選択肢もずいぶんと少なく(一個所「?」と迷うところはありましたが、念のためにセーブしておけば問題ないでしょう)文字通り素直に進めば到達は容易でした。もっとも、このメーカーの場合、バッドエンドも含めて全エンディングを見て初めて「何か」が起こる、ということをやっているので、全制覇はおそらくたいへんなのでしょうが。

 雰囲気は悪くないと思います。設定としては、Clearの初代作『Moon Light』を引き継いでいますね。コンビニにいくと某キャラが出迎えてくれますし、店長は相変わらずですし(笑) まだ1キャラをクリアした時点ではなんとも言えないのですが、特異な主人公設定も、「特殊環境の人物が「感情」に気づいていく」ことをたんねんに追うことを成功させていますし、何よりも「相手と結ばれる」プロセスがきちんと出せているのがいいですね。「取りあえずヒロインが主人公に惚れているので、あとはプレイヤーの力量しだい」になっていないのがマルでしょう。ほかのヒロインもこれくらいのものであればいいな、といったところ。

 ただし問題点としては、用語の駆使が独特のテキストが従来のClear作品のままで音声ありになっているため、「会話」を作り、それらを結んでいくテキストの「不自然さ」が浮き上がっている点があります。主人公の設定が設定なので、ある程度は吸収できますが、それでも無理が残っているような。

4月2日(火)

 このほど転居し、それ以降更新をすっかり休んでおりましたが、これから徐々に復活していきます。

 新年度ということで、新たに就職された方や進学された方などもおいででしょうし、それによって環境が変わったという方も多いでしょう。環境が変わればいろいろと違う経験もできるわけで、そういう機会を大事にしたいものです。うちのリンク集掲載サイトも一時期に比べてかなり減っているのも寂しい話ですが、まだ私自身はネットから撤退するつもりはありませんし、ゲームをする意欲もまだありますから、このサイトも問題なく続けるつもりです。会社の同僚にバレでもしないかぎり(^^;

 

 私の方は、一応常時接続環境に移行しました。そうはいってもベストエフォート128Kのナローバンドですが、早朝深夜以外でも気軽に接続可能というのはまことに結構なものです。これを機会に、サイトも「時宜に応じて」更新可能となると思いますし、何よりもリンクチェックがこまめに可能となるので、より正確なデータを掲載できるようになると思います。なお、メールアドレスに変更はありません。

 先月買ったゲームは『エンジェリックセレナーデ』(工画堂スタジオ)。成瀬ちさとさんの原画がなかなかきれいですが、ミュージックパートでの運指が(最近指先を酷使している私には)追いつかず、毎回ミスだらけ(^^;) まあ不器用な私が悪いといえばそれまでですが、2回目以降ではフリープレイ自動演奏に頼りっぱなしです。クオータービューの移動にやや難があること、プレイ時間の割にイベント数が少ないこと(パルフェシリーズに比べるとだいぶ少ないように思う)が気にかかりますが、まずまず悪くないできかと。



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