2003年2月の戯れ言


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2月28日(金)

 何やら今日は大作が多く発売されるらしいのですが、すでに新作チェックから手を引いて積み消化に専念していると、みごとに興味がわかなくなってくるから不思議なものです。当初はそこそこ興味を持った『星刻のかなた』(TerraLunar)なども、体験版を一回やっただけで“予想される展開”がだいたい見えてしまい、それ以上金と時間を割いてまで進めようという気にならなくなってしまいました。絵的に惹かれる『Stay ever…』(GA-BANG)は、やはりシナリオにどうも引っかかりを感じて回避。『デミウルゴスの娘』(CATWALK)は、出てくる巫女さんがどうして巫女でなくてはいけないのか、そこがピンとこないのでやはり回避。……こんな具合です(^^;

 ゲーム購入に対するモチベーションがかなり低下しているのは確かですが、その一方でもうかなりプレイしてきたゲームを、また角度を変えてあれこれやり込んでいたりするため、実際にはゲームにかけている時間はあまり変わっていなかったりします(^^; いいんかいな、これで。ひとまず、現在の積みゲー消化にある程度見通しがたったら、今度は「語るね、俺」のほうをもう少し充実させていければいいな、と考えております。リプレイして思うところが出てきたというゲームはけっこうありますし、かなり長いこと更新していないというのもあります。ただし、積みゲー崩しのめどが立つのはいつになるやら…。

2月24日(月)

 溜まっているゲームをちまちま消化しています。そのうちの1つとして手をつけたのが『しすたぁえんじぇる』(TerraLunar)ですが、パッケージに書かれている「脱力系ハイテンション」というのがどうにも私には合わず、すでに数回リトライしていますがいまだにコンプリートできずにいます(2人のエンディングを確認)。登場人物たちの境遇や立場がよくわからないままにハイテンションで飛ばしているためについていけない、という面もさることながら、そのテンションじたいがどうにも作り物っぽく感じられ、なおかつそのときどきの発言や行動の突飛さをおもしろいと思えなかったしだいです。

 演出で牽引するという点では『SPARK!』(Cat's Pro)との類似を想起させますが、各イベントにキャラ単位での意味付与がなされているため、各キャラクターの描写により重きが置かれています。しかし、各キャラごとの設定をベースとしたアクションがいかに過大に表現されているか、その部分のわざとらしさがどうにも拭えません。いわば、コントとするには言葉が過剰で、漫才とするには言葉が薄いといった印象。同居生活ゆえのお約束シーンの連発とはいえ、トーン自体の起伏に乏しいため、序盤で興味が持てなければそのままになりそうです。

 買ってから1年近くたっていながらいまだに終えられていないのも、無理もないかもしれません。まだなんともいえませんが、レビューを書くことなくそのままお蔵入りになりそうな感じです。あるいは、未コンプリートゲームも対象にした「感想」ページにちょこっと書いておしまいになるかもしれません。

 

 これに続いて手をつけたのが『Renaissance』(JIN)。WindowsXPでプレイすると画像が表示されなくなるため(テキスト表示やサウンドなどは問題なし)、Windows95/98でしかプレイできないのがめんどうなのですが、なかなかセンスの良さを感じさせる作品に仕上がっていますね。感じられたことがいろいろあってまだまとまらないのですが、いっけん言語学や美術史を題材としているようで(ただし言語パートの説明はくどすぎると思いますが)、実際にはそれらを完全に“部品化”している点がなかなかよろしい。

 もっとも、実質的に攻略可能なヒロインが、そろいもそろって、対−主人公依存症という構図はいかがなものかと。主人公がモテるかモテないかは別として。

2月10日(月)

 なんとか『ネジレ』(えん)のレビューと攻略法をアップしました。この攻略法では、最初はフローチャートを全部書き上げようと思ったのですが(手元のノートには全選択肢をチェックした資料があります)、これをPowerPointで作成してみるとフォントが小さくなって印刷時に見にくくなるし、表を使って流れを示そうとすると肥大化して印刷時にちょん切れるしで、結局選択肢列挙方式になってしまいました。なんかスッキリしないのですが、もともとそう難しいゲームではない(ただしめんどくさい)ので、これでもいいかな……と、あっさり妥協してはいけませんね(^^;

 巷では『SNOW』の評判がけっこう高いようですが、私はある程度今の状態が落ち着いてからにします。

2月7日(金)

 掲示板のほうでは『SNOW』(StudioMebius)やら『てのひらを、たいように』(Clear)やらの話題で盛り上がっていますが、いずれもいまだに買っていません。考えてみれば、発売直後に確実に買い続けているメーカー自体ほとんどなくなっていますし(例外はemuくらいかな)、それでなくても置き場がまったくない(床に積み上げた本の山がベッドより高くなってしまいました…)状態なので、財政面を無視しても買いようがありません。いろいろなブツの処分を本格的にやらなくてはいけないのですが、さてどうしたものか。ゲームのパッケージもシャレにならない容量を取っているので、適宜処分していきます。緊急確保が求められるものをごく限定的に購入する可能性は否定できませんが、基本的に新作・旧作問わず、当面買うのは無理そうです。まあ、クローゼットを占拠しているブランクCD-Rメディアあたりをどうにかすればいいんでしょうけれど(^^;

 ただし、ここんとこは仕事が立て込んでいて、家に帰れなかったり、帰れても風呂に入ってまた戻ったり(会社で仮眠)という日が多いので、とてもじゃありませんが片づけなど不可能です。ははは(乾笑)

 

 噂で聞いていた「新世紀エヴァンゲリオン」PCゲームである『鋼鉄のガールフレンド』の第2弾が、どうやら本当に出るようですね。一般なのか18禁なのかというところにまっさきに興味がいってしまうあたり私の発想もけっこう貧弱なものですが、GAINAXは実際、エヴァのキャラを使った18禁ゲームを出していますしね(^^;

 第1弾が出た1997年7月11日当時のPCにはかなり辛いスペックを要求していた前作を考えると、今回もかなりPCの敷居は高いものになるような気もしますが、はたしてどんなものか。今のところ、私のPCが積んでいるAMD Athlon800MHzでCPUのパワー不足を感じたゲームは出ていないのですが。ちなみにこの第1弾はといえば、事前知識がほとんどなかった(アニメに対して興味皆無なもんで)私には、各キャラクターの役割が見当つくものでなかったために何が何やらよくわからなかったという印象が強く残っています。あと、相場を無視したかのような価格設定もかなり印象に残っていますが、実際には中古価格がすぐに暴落したというオチがついたというのが、プレイヤーの評価を表している…のでしょうか。

2月3日(月)

 WindowsXPクリーンインストール&環境復旧中、および仕事が繁忙期に突入したということもあって、メールのお返事などがかなり遅れています。なるべく迅速に対応するように心がけますが、数日程度の猶予をいただければ幸いです。また、あるゲームの攻略法も作成中ではあるんですが、いったいいつになることやら(^^; フローチャートじたいは7割方完成したのですが、これをHTMLにしようとすると気が重い、というわけで。選択肢しらみつぶし方式で確認しているだけに、正解選択肢列挙というのはやりたくないし。うーん。

 ところで、『夢のつばさ』レビュー公開で「タイムリーなのは狙ってやったのですか?」というお問い合わせをいただいたのですが、さすがにそういうシャレにならない発想はまったくありませんでした。しかし発生した事故を考えれば、時期がまずかったのは否定できませんね。もう少し発表時期を考慮すべきだったかと思っております。17年前の映像を、いまだに鮮鋭に覚えている以上、なおさら…。

2月2日(日)

 当サイト名物…といえるかどうかはわかりませんが、「敵をつくる掲示板」がこの2月1日をもって3周年を迎えました。サイト更新は時間とモチベーションさえあれば継続できますが、掲示板はみなさまの参加があってこそ続いているものです。これまで書き込んでくださったかた、そしてまたROMのみなさまがた、本当にありがとうございます。いろいろと「独特の雰囲気が漂っている」云々といったご意見をいただきますし(^^;)、また「敵をつくる」というタイトルが、ある程度までは現在もそのまま生きているのも確かですが、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 『夢のつばさ』(KID)のレビューをサッと書き終えましたが、特に腹が立ったというほどではないにせよ、かなり辛辣な筆致になってしまいました。やはり、大きな設定を持ち出しているからには、それをきちんと消化しないといけないだろう、と思い直したしだいです。人が陥る迷いやら誤りやらといったものを描くのは、容易なことではないでしょうし、むしろそれを描くこと自体が非常に痛々しいと感じさせさえするゲームシナリオも存在します。しかし、そういった設定をいったん出しながら「置いといて」別の方面へと進んでしまっては、設定も、その後に出されたお話も、軽いものになって宙に浮いてしまいます。

 ただし、こういう評価に至ったのも、この種のゲームをすでに多く見てきたせいなのだろうな、と感じずにはいられません。プレイ中、何度も『Railway』などが頭をよぎったものです。



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