2005年5月の戯れ言


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5月4日(水) 過疎の町

 今回の更新では、「夏の田舎」で話が展開されるゲームを取り上げました。しっかり作っていながら中身がないという、ある意味、いちばんコメントに苦しむタイプの作品ではあります。

 地方の村落が舞台となるゲームとして、真っ先に思い浮かぶのは『僕と、僕らの夏』(light)ですが、登場人物どうしの相関、社会的な立場、心理描写、そういったものをバッサリ切り捨て、単純明快にしているため、いい意味でも悪い意味でも、軽い作りになっています。しかし、単純に「話が重くなるのを避ける」という理由ではなさそうで(トゥルーシナリオから推測)、そういった要素には踏み込まなかったのではなく、踏み込めなかったような気がします。シナリオライターが何人もいるというのが、その原因のひとつのように思えますが、果たして真実はいかに。

 このほかにも、夏の田舎が舞台というゲームが手元に残っているので、近いうちにレビューをまとめようと思量中です。

5月2日(月) 更新再開

 実に久々の更新&レビューアップとなりました。前回のレビューアップからは半年ほど、「戯れ言」の更新も4か月ぶりとなってしまったのは、時間がなかったからでは決してなく、時間および労力を別の方向に振り向けていたからにほかなりません。しかし、ゲームをプレイする気力が、徐々にではありますが回復してきたので、これから順次アップしていきます。

 しかし、現実として山のようになっている未プレイゲームの処理をしないことにはどうしようもないので(すでに、物理的な収納スペースのキャパが追いつかない状況です)、ゲームの新規購入は完全にストップしています。ある方から、『SEVEN-BRIDGE』(ライアーソフト)を“19世紀末”“ドナウ河”“中欧”“大陸横断列車”等々のキーワードとともに勧めて(煽って?)いただきましたし、興味を持ったりもしたのですが、ここで例外を認めるわけにはいかないので、新作に関する情報は、事実上シャットアウトしております。このため「X-GAME STATION復活!」と書くわけにはいかないのがつらいところですが、「再始動」と呼べる程度には更新を再開していこうと考えております。

 なお、今回取り上げた『るな・シーズン』の主題歌「Color of Happiness」は、シナリオライターの門司氏が作詞を担当しています。EMUの作品では、主題歌の作詞をシナリオライターが担当しているのですが、この作品にかぎっていえば、だからどうというほどのインパクトはありませんでした。ゲームの中身そのものが大したことなかったため、歌詞とのリンクを気にするほどのものになっていなかった、ともいえましょう。



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