戯れ言 ~つれづれなるままに~


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12月18日(月) 優雅なる牢獄

 先週からちまちま進めていた『遥かに仰ぎ、麗しの』(PULLTOP)、殿子と梓乃をクリア。主人公とヒロインの心情描写が非常に丁寧で、両者の考え方がわかりやすく描かれており、なかなか読みやすくなっています。主人公が妙に行動的で、ヒロインがいつの間にかそこに巻き込まれているという流れ。ラブラブになる前の段階がかなり長く、2人の関係というよりは「生徒としてのヒロイン」がどのように成長するかの部分に多くが割かれています。ひとまず、主人公が手に持っているパンを直接食べてしまう、殿子のお茶目ぶりがかわいい。

 多くを語るのは控えますが、一般的な“学園生活”として括ることができそうなものはさほど多くなく、イベント等はあるものの意外と季節感が希薄など、学園恋愛ものとカテゴライズするには無理があります。全寮制かつ極少人数ということもあって、とある掲示板で書いたのですが『夢幻夜想曲』(アプリコット)に通じるものがあります。囲い込まれて窒息しそうだったり、あるいは自分の縛りから抜けられずに迷ったりする少女に対して、風を起こす主人公がアクションを起こす、といったところでしょう。

 ゲームの構造としては、最初に本校系と分校系を分ける選択肢があります。まずは本校系のみですが、選択肢の数が非常に少なく、分岐はごく限られている模様。攻略可能なヒロインが誰なのか今ひとつ明確ではないものの、シーン回想モードを見るとえらい数の空白があるので、あとはみやび、リーダ、鏡花あたりなのでしょうか。一回当たりのプレイ時間はかなり長く、しかも共通パートがほとんどないので、相当のボリュームがあるという覚悟が必要な模様。これだけの量があると、年内にクリアできるものかどうか。それはさておき、『夢幻夜想曲』なら一プレイで全員いただいておき最後に1人だけ連れ出すというスタイルになっていたのですが、このゲームでは1回にいただけるのは1人だけ。とはいっても、初めてが中庭で緊縛プレイはいくらなんでも無理ありすぎでしょうというのはともかく、殿子ルートでも梓乃はそれなりに立ち直っているようで、梓乃ルートでも殿子は主人公に懐いているなど、攻略対象ヒロインと密接に関係のあるキャラをも救済する流れになっているようです。他のルートにおけるサブヒロインの扱いに注目しながら進めていくつもりです。

 それにしても、全学院生53名ですか…。私の高校時代は、1クラスが57名だったんですが。こんな少人数学校に行っていたら、もっと成績優秀だったか、あるいは逆に潰れていたか。私の(高校生当時における)放埒だった行動を考えると、後者のように思えてなりませんが(^_^;

12月11日(月) 今年もあと三週間足らず

 新作を購入して週末にレビューアップという荒技ができる程度にまでテンションが回復していたのですが、今度はお仕事のほうが多忙になってしまいました。朝は8時ごろ出社なのでどうということもないのですが、帰宅がほぼ確実に午前様。昼休みは食事など取る気もなく爆睡、残業しながらコンビニのサンドイッチを食べるという状態で、けっこういろいろ買ったもののなかなか進みません。

 まず『青空の見える丘』(feng)ですが、3人まで何とかクリアしたものの、会話にどうにも作為的というか、会話主体よりも読み手を意識しているとしか思えないフレーズが多いように思われてしまい、どうにも疲れます。最初にクリアした翠や会長はそれでも会話のキャッチボールをしているという気になれたものですが、その次の小夏となると、もう無理。ストーリーそのものにはそんなに工夫がなく、ヒロイン視点のモノローグがうまく使われている点がポイントではありますが、メイン級2人に入るまでにちょっとインターバルを置こうと思い、しばし休憩中です。ところで、パッケージに書いてある「ツンデレ黄金比 3:7」って何デスカ?(ちなみに、一般的な意味での黄金比は、1:(1+√5)/2です)

 これと引き替えに『遥かに仰ぎ、麗しの』(PULLTOP)にも手をつけましたが、こちらはなかなかどっしり作ってあるような印象。男性教諭である主人公の立ち位置がまだ見えてこないのでなんともいえませんが、この状態からどうやって女子校の生徒であるヒロインとあんなことやこんなことへもっていくのか、かなり難しそうな気がします。まずは本校系から入りました。

 今週も、平日にはそもそもPCを起動してもメールチェックが精一杯になりかねない状態なので、日曜日ぐらいしかプレイできない可能性が高く、遅々として進まないことが予想されますが、急いでやってトクするものでもなし、のんびり進めていきたいと思います。このほかにも、いくつかため込んでいるので、年内の新規購入はもうないでしょう。



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