戯れ言 ~つれづれなるままに~


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6月4日(月) E×E一応クリア

 先日の本欄で書いた『E×E』(ゆずソフト)ですが、結局発売日に購入、さっそくプレイしました。週末にもいろいろと取りかかる用事があったりしたため、ゲームプレイのみに取りかかることはできませんでしたが、それでもなんとかオールクリア。最近の私のプレイ速度から考えると、かなりのものではあります。

 プレイした順は、メインと見える悠から始め、夏希、美緒、もう一人の順。ラストのもう一人はちょっと別の話ですが、基本的には、10年前の事故の真相と現在の裏活動に伴う戦闘、その合間に学園生活という形になっています。

 まず、背景設定に甘さがあるのか、同一シナリオの中でも根幹部分にブレが見られるうえ、そのシナリオの中ではキーパーソンが誰なのかさっぱりわからない例があったのが困ったところ。他のシナリオと比較して類推することが一見可能には見えますが、各シナリオ間の背景情報がどこまで共有されているかが不明確なので、かなりめんどうになりそうです。

 また、主人公の能力や精神力は、どのシナリオでも基本的に同じです。それはいっこうにかまわないのですが、単一の主人公に対してヒロイン側の能力や精神力はまちまち。いくたびも死線をくぐり抜け重たいものを抱えている美緒と、自分の殻に閉じこもっている悠では、主人公との相対的な関係は根本的に異なるのですが、主人公側の呼びかけで最後に立ち直るというのは同じ。これでは無理があるでしょう。かと思うと、夏希ルートの場合、結局主人公がどのように関わることができたのか、ちっとも印象に残らない。これもこれでもったいないように思います。

 ヒロインの愉快な言動などもあり、総じてそれなりに楽しめたとはいえるのですが、佳作とまではいかないランクだったかと思います。あと、ゲーム評価に直結するわけではありませんが、乳の選択がエンディングの重要条件になっているというのはいったいなんですか(^^; ともあれ、もう少しリプレイしてまとまったところで、レビューをアップしようと考えています。



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